ブダペストの温泉
 ブダペストに来た目的の一つは「温泉」に入ること。というのもブダペストはヨーロッパ屈指の温泉の街として知られており、市内には50箇所近くの浴場があります。しかも日本の温泉と同じように、裸で入り、日帰り浴場もたくさんあります。
  
 私たちが向かったのは数ある温泉の中でも一番有名な「ゲッレールト温泉」。ここはホテルになっていて、ホテルの宿泊客は好きなときに無料で温泉に入ることが出来ます。また私たちのような日帰り客も気軽に利用することが出来、値段は一人1,800円ぐらい。2人の場合は割引が効いて3,000円ぐらいとちょっとお得です。またこの値段は3時間超の料金なので、2時間以下の場合500円ぐらい、3時間以下の場合150円ぐらい帰る時に返金されます。
 ゲッレールト温泉はFour Seasonsホテルからトラムを乗り継いで20・30分程。温泉利用客は正面から向かって右側奥にある入り口から入ります。ホテル自体は古く、毎度同じみTrip Advisorの評価もいまいち、場所もちょっと不便なので、温泉大好きという人以外は遠慮したほうがいいのかもしれません。
 
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 アールヌーボー調の建築のせいもあり。ホテルのロビーは比較的豪華でした。
 
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  早速温泉へ。購入したレシートを持って、ロッカーを管理しているおじさんから鍵をもらいます。そこで水着に着替え、持参したタオル、シャンプー・石鹸等をビニールの袋に入れ、温水プールへ向かいます。財布や時計など貴重品はロッカーにいれられるので盗まれることはないと思いますが、万が一に備え、私達はホテルに置いてきました。ちなみに写真は個人用の大きなロッカーでこれを利用する場合は別途追加料金が取られます。
 
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  温泉は2つのパートからなっており、1つは温水プール。もう一つはお風呂です。温水プールは写真のような非常に美しいアールヌーボー調の豪華な内装です。只かなりぬるく、恐らく20度ぐらい?であまりの寒さに入れませんでした。その近くに32・3度ぐらいの浴槽があり、こちらは耐えられるぬるさです。
 
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さすがに中から写真は取れなかったので外からガラス越しに撮ってみました

 そして奥のほうに進んでいくと、いわゆる温泉があり、ここからは男女別々になります。水着で入ってもいいですし、裸でもOK。男の場合はふんどしみたいのを借りることが出来るのですが、どうやって借りていいのか分からなかったので、私は水着のままで入りました。8割方は裸だったような気がします。またマッサージを申し込んだ人はここでマッサージを受けることが出来るようです。

 温泉は2つの大きな浴槽があり、1つは36度、もう1つは38度で、36度ではちょっとぬるすぎるので、私はずっと38度の方に入っていました。またサウナ、水風呂もあるので、日本の温泉、というか温泉ランドみたいな感覚でゆったりと過ごすことがきます。日本の温泉と比べると、若干ぬるいですが、ヨーロッパで入る温泉なのでまあ合格点ですね(笑)
 尚、ハンガリーの温泉で何よりも一番気をつけなくてはいけないのは「ゲイ」。浴槽の真ん中に一人で浸かっていると、それは「誘いの合図」。女性の場合はどういうのか分かりませんが、注意が必要です・・・(怖)。また夏は屋外のプールが使用できるので、もっと人気があるようです。
 また妻的には温泉自体が日本に比べて何となく綺麗でない、ぬるぬるするような感じ?というのもありホテルに帰ってからすぐお風呂に入り直してました(笑)。特に裸足のままでの移動が結構あり、着替えの前に再び足が汚れるため、ビーチサンダルを持っていくのがベストだということです。

 ちなみに私が今一番訪ねてみたいヨーロッパの温泉がスイスで唯一の温泉「Hotel Therme - Vals」。建築家の間では非常に有名な温泉ホテルです。雪が解けたら行きたいですね。

 次はブダペストを離れ、国際列車でウィーンへと向かいます。
by kumasan_life | 2006-01-16 22:46 | 中欧 (27)
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