今回の旅の第2の目的であるVitra Design Museumはスイスとドイツ、そしてフランスの国境が交わるバーゼルにあります。そこで毎度おなじみTrip Advisorで第一位のRamada Hotel Baselに泊まることにしました。
ホテルはバーゼルの中心街にあり、駅からはトラムで一本と至極便利な場所にあります。ちなみに駐車場はホテルの向かいにあるデパートのビルの駐車場にあります。 当初私の中でRamadaホテルは正直「いまいち」という印象があったのですが、このRamadaは他のホテルとはかなり一線を画していて、モダンなデザインホテルとなってます。 特に今回は角部屋のデラックスルームをホテルのサイトから直接予約(一番安かったです)しました。部屋の中に入ると、まず飛び込んでくるのは、バーゼルの街並みです。 工場などが点在しているため、物凄く綺麗な街並みではありませんが、見ごたえがあります。 インテリアもモダンで、ベッドも寝やすく、私たち好みのデザインです。 特にバスルームは緑色が鮮やかで、デザインホテル的なテーストを醸し出してます。 尚、インターネットは部屋からは特に値段の表示もなかったで、無料で接続できるのだろうと思い繋いでいたのですが、実はチェックアウト時に有料だったことが判明。値段は忘れてしまいましたが、半日で4・5千円ぐらい掛かったと記憶してます。ということで注意が必要です。また朝食は有料です。しかしながら一泊ではもったいないというぐらいお勧めのいいホテルでした。 バーゼルには半日ほどしか滞在しないので、部屋で一息ついた後、トラムにのり、とりあえず町巡りをしました。 これといって名所があるわけではないので、町めぐりに欠かせない駅へ向かうことに。 ヨーロッパの駅はこうしたアーチ状になっているのがいいですよね。 駅には私がいつの日か乗ってみたい寝台車「City Night Line」が停車してました。 ちなみにこの日、ホテルでテレビをつけたところCNNのニュースでロンドンのヒースロー空港からテロリストが発見され、ほとんどの飛行機が運休、そして液体の持ち込み制限をはじめとした荷物検査が徹底して行われていることを知りました。せっかくミュージアムでたくさんお土産を買おうとしていたのが難しいことが分かり、飛行機に乗ってロンドンへ帰れるのだろうかという不安の中旅を続けることになってしまいました・・・(涙)。 只、私たちが乗った飛行機の翌日からそういう事態に陥ったことを考えると、旅がこうして続けられているのはある意味恵まれていたのかもしれません。 次はバーゼル近郊の椅子の街へ向かいます。
by kumasan_life
| 2007-10-08 21:32
| ホテル (35)
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