Kumasan Life in London-Tokyo
2007-10-10T08:23:54+09:00
kumasan_life
こんにちは。2年半のロンドン生活を終え、今は東京です。ようやく仕事が一段落したので今後は更新のペースを上げていきます??
Excite Blog
Ramada Hotel Basel
http://kumasanldn.exblog.jp/6592214/
2007-10-08T21:32:00+09:00
2007-10-10T08:23:54+09:00
2007-10-08T21:32:54+09:00
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ホテル (35)
ホテルはバーゼルの中心街にあり、駅からはトラムで一本と至極便利な場所にあります。ちなみに駐車場はホテルの向かいにあるデパートのビルの駐車場にあります。
当初私の中でRamadaホテルは正直「いまいち」という印象があったのですが、このRamadaは他のホテルとはかなり一線を画していて、モダンなデザインホテルとなってます。
特に今回は角部屋のデラックスルームをホテルのサイトから直接予約(一番安かったです)しました。部屋の中に入ると、まず飛び込んでくるのは、バーゼルの街並みです。
工場などが点在しているため、物凄く綺麗な街並みではありませんが、見ごたえがあります。
インテリアもモダンで、ベッドも寝やすく、私たち好みのデザインです。
特にバスルームは緑色が鮮やかで、デザインホテル的なテーストを醸し出してます。
尚、インターネットは部屋からは特に値段の表示もなかったで、無料で接続できるのだろうと思い繋いでいたのですが、実はチェックアウト時に有料だったことが判明。値段は忘れてしまいましたが、半日で4・5千円ぐらい掛かったと記憶してます。ということで注意が必要です。また朝食は有料です。しかしながら一泊ではもったいないというぐらいお勧めのいいホテルでした。
バーゼルには半日ほどしか滞在しないので、部屋で一息ついた後、トラムにのり、とりあえず町巡りをしました。
これといって名所があるわけではないので、町めぐりに欠かせない駅へ向かうことに。
ヨーロッパの駅はこうしたアーチ状になっているのがいいですよね。
駅には私がいつの日か乗ってみたい寝台車「City Night Line」が停車してました。
ちなみにこの日、ホテルでテレビをつけたところCNNのニュースでロンドンのヒースロー空港からテロリストが発見され、ほとんどの飛行機が運休、そして液体の持ち込み制限をはじめとした荷物検査が徹底して行われていることを知りました。せっかくミュージアムでたくさんお土産を買おうとしていたのが難しいことが分かり、飛行機に乗ってロンドンへ帰れるのだろうかという不安の中旅を続けることになってしまいました・・・(涙)。
只、私たちが乗った飛行機の翌日からそういう事態に陥ったことを考えると、旅がこうして続けられているのはある意味恵まれていたのかもしれません。
次はバーゼル近郊の椅子の街へ向かいます。]]>
リヒテンシュタイン公国(侯国)
http://kumasanldn.exblog.jp/6591926/
2007-10-07T20:53:00+09:00
2007-10-08T22:50:39+09:00
2007-10-08T20:53:30+09:00
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スイス リヒテンシュタイン(3)
あいにく雨のため、街並みはあまり綺麗に撮れていませんが、生活の水準が高いこともあり、建物は新しく綺麗です。只、隣国スイス・オートリアとの違いはいまいち感じられませんでした。
お腹も空いたので、一番賑わっていたレストランへ。
スイスと同じで肉がおいしいとのことで、ステーキを注文しました。
お腹を満たした後は、観光です。レストランから道路を挟んだ場所にある広場からはミニSLが走っています。
ミニSLは30・40分かけて名所やワイナリー等を駆け巡ります。スイスと同様緑が多く、街(国)全体が非常に整っています。
またSL乗り場にあるチケット売り場ではパスポートに入国スタンプを押してくれるので(確か2ユーロ?)、入国記念に是非押しておきましょう。
国は非常に小さいのでミニSL乗車も含めて2・3時間も滞在すれば十分です。こんな小さなところが国として依然として存在しているのは本当に不思議ですが、訪れる価値は十分あると思います。
Kumasanも一応記念撮影です(笑)。
次はここから一気にバーゼルに向かいます。]]>
聖ヴェネディクト教会 (Saint Benedict Chapel)
http://kumasanldn.exblog.jp/6591608/
2007-10-06T19:58:00+09:00
2007-10-10T07:21:28+09:00
2007-10-08T19:58:55+09:00
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スイス リヒテンシュタイン(3)
Valsを後にした私達は建築家が必ず訪れるツントーの有名な作品であるSt.ベネディクト教会へ向かいました。
今回は毎度おなじみのTomTomのカーナビを頼りにスイスの山の中をぐんぐんと進みます。
列車でも行くことは可能ですが、駅が非常に小さく、荷物を預かってくれるような場所はないのに加え、とにかく遠い。車で教会に行く間に大きな荷物を背負って歩いている人を見かけましたが、うーんかなりの体力が必要です。
以前あった教会が雪崩で崩壊してしまったので、それを立て直すために地元の信徒たち20人によって新たに建設されたとのことで、その場所は下界を見下ろすような見晴らしのいい場所に建ってます。
中に誰も居ないので勝手に扉を開けて中に入ります。
教会の中は木の葉というかボートというか面白い形をしており、正面に小さい十字架がちょこっと置いてあります。
建築家の方のパーティーに参加していた時に、「この柱が凄いんです云々」といっていた通り、近づいてみると柱は壁から離れてボルトで留められています。
また外に回ってみると、楕円形がよく感じ取れます。
建築家の人は壁のディテールについても話してましたが、素人の私には何が凄いのか良く分かりませんでした・・・。
ということで、建築素人の私には、勉強不足のため、どのあたりが突出しているのかはよく分かりませんでしたが、素晴らしい建築ということは肌で感じられたと思います。特にこのスイスの山奥にある小さな村に見事にマッチしていました。やはり建築は「周囲との調和が大事」だと思わせる作品でした。
教会に行った後はこのベンチで休んで更に心を和ませるんでしょうか。羨ましい限りです。
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Hotel Therme in Vals, Switzerland その2
http://kumasanldn.exblog.jp/6103123/
2007-07-18T11:22:00+09:00
2007-07-19T00:09:04+09:00
2007-07-16T11:22:04+09:00
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ホテル (35)
スパへはレストランから直接行くことができます。チェックインの際にもらったコインを入り口で渡すだけです。(このコインは退出後戻ってきますので何度でもスパに行くことでできると思います)
そしてこのミステリアスな石の通路を過ぎ、
ロッカーで着替えた後は石造りのスパが目の前に現れます。
スパは温度に応じて何種類かに分かれています。メインはこの青く光る32度のプールです。外からの採光と相まって魅惑的なコントラストを演出しております。
またビーチにあるような寝そべることができるこれまた非常のデザインに富んだ椅子が至る所に置かれており、リラックスできるようになってます。
そして外には30度(冬は36度)の温水プールがあります。
このスイスの雄大な景色を見ながらの温泉。非常に贅沢です。
朝も早いこともあって、あまり人も折らず各プール貸切状態。特に「Fire Pool」と名づけられた42度のプールにはほとんど人が入ってませんでした。外国の方は熱いお風呂が本当に苦手ですね。
ちなみに外から見るとこのような建物になっています。
ヨーロッパではハンガリーのブダペスト、アイスランド、そしてスイスと3つの温泉に入りましたが、ここが大自然とモダンデザインのコントラストというハーモニーを考えると個人的には一番良かったような気がします。また各種セラピーも充実しているのでそちらを予約していくのもいいかもしれません。
次はズンドーもう1つの有名な作品「聖ベネディクト教会」へ向かいます。]]>
Hotel Therme in Vals, Switzerland
http://kumasanldn.exblog.jp/6100472/
2007-07-16T12:33:00+09:00
2007-07-16T12:36:00+09:00
2007-07-15T23:33:03+09:00
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ホテル (35)
ホテルへはZurichから列車とバスを乗り継いで行くことも可能ですが、時間的な制約があるので、車で行くことをお勧めします。場所はZurichから200キロほど南下したどちらかというとイタリア国境に近いところにあります。
ここは有名なスイス人建築家ツントー(Peter Zumthor)がスイスの温泉地Valsに手がけた神秘的なスパです。ロンドンで知り合った建築家の人に薦められて以来、ずっと行きたいと思っていました。只、如何せん場所が場所だけに躊躇していましたが、最後ということもあり思い切って行ってみました。
ホテルは彼が手がけたデザインホテルと、その他一般のホテルとに分かれているのですが、デザイン部屋は19部屋しかないため、遅くとも1ヶ月ぐらい前には満室になってしまいます。仕方なく、私たちが泊まったのはスパから歩いて1分ぐらいのところの同じ敷地内にある普通の棟です。
受付はそのスパがある棟なのですが、受付のおじさんが全く英語が話せず、ドイツ語のみ。身振り手振りでチェックインをし、鍵とスパの入場コインを受け取ります。着いたのが夜の10時半頃だったので、周りは真っ暗。部屋も普通のホテルですが、ここは自然を堪能するという目的らしくテレビは置いてません。あるのはラジオのみです。
スパは11時まで入れたのですが、チェックインの準備などをしているうちに時間が過ぎてしまい、その日は入れませんでした(涙)・・・。
そして朝起きてみると、外にはいわゆるスイスらしい大自然が目の前に広がっていました。う本当に素晴らしい限りです(嬉)。
早速、スパのある棟へ向かって食事ですが、その建物内のデザインが素晴らしい!
バイキング形式の朝食で、チーズがおいしかったのはもちろんですが、お茶の種類が豊富でした。
食事は外の景色を見ながらとなります。本当に贅沢ですね。
建物自体はこんな形。ロビーの椅子もそうでしたが、曲線が美しいですね。
またこれは別の棟。このような棟が3つ?あります。
次はいよいよスパに向かいます。]]>
スイス・ドイツデザインの旅
http://kumasanldn.exblog.jp/6099528/
2007-07-15T21:33:00+09:00
2007-07-16T10:50:59+09:00
2007-07-15T21:33:07+09:00
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旅行 (10)
只、このままずるずると書かずに終わるのもったいないので、以前から書かなくてはと思っていたロンドン時代の最後の旅行、スイス・ドイツ・フランス・ルクセンブルグの(一応)デザイン旅について、1年近くも経ってしまいましたが、またもや気長に書いていきたいと思います。
■ ■ ■
本来は夏休みを1・2週間取ってゆっくりとヨーロッパを車で回ってみたかったのですが、プロジェクトが大詰めに差し掛かっていたので、水曜日の午後に早めに仕事を終え、木・金と2日だけ休みを取り、
① ロンドンGatwick空港からスイスのチューリッヒへ飛び、そこから車で2時間は離れた温泉地Valsで一泊。
② 翌日はデザイン建築に立ち寄りながら、フランス・ドイツ・スイス国境近くのバーゼルへ
③ 3日目は今回の旅の目的であるVitra Museumへ。そしてフランスはコルマールへ。
④ 4日目はコルマールからストラスブールを経由し、最後の国ルクセンブルグへ。
⑤ そして最後の日はルクセンブルグ観光をし、ロンドンへ帰宅
という2006年8月9日(金)から13日の5泊6日の走行距離1,000キロというなんとも慌しい旅ながら、内容の濃い充実したロンドン赴任最後の旅となりました。
飛行機はロンドンからチューリッヒへ行き、帰りはルクセンブルグからロンドンという変則的な旅だったのですが、EasyjetのようなBudget Airlineで個別の買うよりもよりもBritish Airwaysの方が安く、しかも行きはビジネスクラスのほうがエコノミーよりも安いという何とも不思議な現象。ちなみに1人145ポンドとかなりお得でした(嬉)。
ということで今回は会社から直接ということもあり、時間も読めないので、車でなく、Gatwick Expressで空港に向かいました。Business Classということで、チェックインも早く、しかもラウンジも無料で使えます。ラッキーですね。
Gatwick空港のこの曲線がいいんですよね・・
飛行時間は1時間40分ということもあり、飛行機が離陸後安定すると、早速食事の用意が。まあBAの機内食なので、ほとんど期待しませんが、予想通り、いまいちな味でした。まあ贅沢はいえませんね。
Kumasanもサラダディナーをしっかり食べていました(笑)
ちなみに飛行機の座席を決める時にこの距離のクラスの機体によってはビジネスクラスの座席が前方に向かって左側が2人、右側が3人という座席の配置があります。その場合2人掛けの方が、上の写真のように真ん中の座席が潰されているので、若干広く使えると思いますのでお得です。
そして無事にチューリッヒ空港に到着。非常にモダンなデザインでもっとじっくり見たかったのですが、到着時間は既に8時近く。 ここから2時間以上かけて、車で南のValsという田舎町に行く必要があります。
今回は前回のクロアチアの教訓を受け、もちろんAutomatic車を予約。しかも走行距離が長いことから大き目の車をAutoeuropeというサイトで予約しました。
空港の駐車場直結で至極便利。しかもワンランク上のワゴン車(しかも走行距離2,000㌔の新車!)にUpgradeしてくれ、順調な滑り出しとなりました。ちなみに今回は毎度おなじみのカーナビTomTomを持参したので、地図がなくても全く迷うことありません。うーんなんとも便利な時代になったものです。
VWのPassart2リッターディーゼルエンジン。非常に乗り心地が良かった
次はValsの世界的に有名なデザインホテル「Hotel Therme」です。]]>
お花見(靖国神社、皇居、六義園)
http://kumasanldn.exblog.jp/5436810/
2007-04-01T23:39:00+09:00
2007-04-02T00:55:25+09:00
2007-04-01T23:39:16+09:00
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日本 (6)
日本に帰国して一番写真を撮りたいと思った風景が紅葉と桜。といってもどこか遠くに行く元気もないので、家の近所ということで、まずは靖国神社・皇居のお堀周辺まで散歩がてら歩いていきました。
その前に家の近所にある比較的大きなお寺へ。前日土曜日の雨と風のせいか桜は既に散り始めていました・・・。うーん残念。
たらたらと歩くこと約1時間。靖国神社のある九段下へ。会社の花見というのは靖国神社だったので、夜は来たことがあったのですが、昼の桜を見に来たのは初めて。とにかく物凄い数の人に圧倒されます。露店にはたくさんの種類のお店があり、どれを食べようか本当に迷います。特にお好み焼き系が充実してましたね。
とあまりの人混みに疲れてしまったので、結局ほとんど何も食べず、早速お堀周辺に向かいました。といってもこちらも当たり前ながら非常に混んでいる(涙)。ということで、イギリス大使館の方から九段下に抜けるように歩いてみました。反対側から来る人並みよりも若干空いていましたが、それでも混んでますね。只、所々には写真を十分に撮ることができるスペースがあり、そこそこの写真が撮れた感じです。
首都高速沿いには菜の花も咲いていてちょっといい感じでした
ちなみにお堀のボートは3時間待ち。しかも強風が吹くと中止になってしまうらしいのですが、それでもたくさんの人が並んでいました。皆さん忍耐強いですね。
あまりの混雑さにこれ以上皇居探索するのを諦め、いったん自宅へ帰り、日没を待って六義園へ向かうことにしました。
六義園は駒込駅近くにある庭園で、同じ文京区にある小石川の後楽園と共に江戸の二大庭園として有名な場所です。ここには有名な「しだれ桜」があり、この時期はライトアップされて非常に綺麗。日没後30分がベストということなので、そのタイミングで向かいました。ここも非常に混んでいましたが、10分ほどで中に入れました。只、しだれ桜の周りは物凄い人に囲まれ、身動きが取れない感じです。
写真もなかなか撮れなかったですが、なんとか中に入って撮ってみましたが、皇居周辺よりも桜が散ってしまっていて、うーんいまいち。夜ということもあり、うまく撮れないですね。
ということで、庭園内部をぐるりと探索。この桜以外はあと2・3本ぐらいあるのみでした。
ライトアップされた池は都会の中とは思えないほど静まり返っていました。
ちなみに六義園の入場料は300円なのですが、4回以上行く人には年間パスポートがお得。値段は1,200円で1年間有効です。
それにしても、桜を見る時期は難しいですね。あと数日早ければ、満開の桜を見ることができたのですが、本当に儚いですね。楽しみは来年に取って置きます。ということで私の会社の花見も時期がうまく合わず(3月末・4月末は金融機関は特に忙しいので)、来年へ持越しです。ちなみに外人(イギリス人)は花見でも決して座らず、ずっと立って飲むんですよね。なんだかとっても不思議な光景ですよ(笑)。]]>
Fourseasons Hotel Hong Kong
http://kumasanldn.exblog.jp/4832269/
2007-01-02T12:50:00+09:00
2007-01-03T00:54:22+09:00
2007-01-01T23:42:34+09:00
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ホテル (35)
香港へは成田空港から4時間ちょっとなのであまり遠くはありません。香港国際空港から市内へは12分おきに走っているエアポートエキスプレスでわずか23分と非常に便利で、まさにヒースローエクスプレスのような感じですね。今回宿泊したのは以前から香港に来たら泊まろうと思っていたFourseasons Hotel Hong Kong。フォーシーズンズは一昨年のクリスマスに泊まったFourseasons Budapestに続いてになります。
香港駅に着くと、ホテルのプラカードをもった人が立っていたので、道案内の人かと思い「ホテルはどこですか?」と聞くと、「車で送っていきます」とのこと。予約ももちろん必要なく、ホテルまで届けて送り届けてくれます。さすがFourseasons !!
ホテルはIFCと呼ばれるInternational Financial Centreという香港金融の中心街にあります。そのビルの高さに圧倒されます。
今回はクリスマス前ということもあり出張の対象となっているどの部屋も満室。ということでラッキーにも1つ上のランクのハーバービューの部屋に泊まることになりました。早速部屋の中へ。全体的に統一されたインテリアはさすがフォーシーズンズです。
また到着してしばらくすると部屋には鉄瓶に淹れられた香港のお茶が運ばれてきました。これがまたおいしい。Kumasanも大満足です(笑)
またアメニティーはブダペスト同様ロクシタン。持ち帰ったのは言うまでもありません・・(笑)
ハーバービューということもあり部屋からは香港の海が一望できます。
Kumasanも海を背に仕事に精を出しているようです
特に夜は言うまでもなくすばらしかったです。
また朝食はロビーとることもできますが、基本的には部屋で取るようになっています。今回の滞在中に注文したのはパンとコーヒーのシンプルなコンチネンタルブレックファースト。パンも焼き立てでおいしかったです。
今回は4泊5日の滞在だったのですが、1日だけルームサービスで夕食をとってみました。只これが期待を裏切りというか期待通りというかかなりレベルが高かったです。
値段は外の高級レストランに食べに行くとのあまり変わりませんが、味もそれに負けじと劣らずおいしい。今回は蟹やあわびが入ったチャーハン。海老ワンタンヌードル、酢豚を頼んだのですが、特にこの酢豚が最高でした。
他にもスパやラウンジなど素晴らしい設備がたくさんあるのですが、いろいろと忙しく行くことができませんでした。次回出張に行く際には利用してみたいですね。ちなみにインターネットは24時間で200HKD(3千円ちょっと)。無線もありました。
ということで、やはりFourseasons。サービス、料理、宿泊、全てにおいて期待を裏切らない最高のホテルでした。次回も是非泊まりたいですね。
次は香港の街並みについてです。]]>
あけましておめでとうございます。2007年
http://kumasanldn.exblog.jp/4826244/
2007-01-01T00:00:00+09:00
2007-01-01T00:24:18+09:00
2006-12-31T23:28:29+09:00
kumasan_life
Profile・お知らせ (4)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は9月末に日本に本帰国し、あっという間に3ヶ月が経ってしまいました。帰国前、そして帰国後も仕事が非常に忙しく、更新するのに加え、皆様のブログへ訪問する時間がほとんど取れない日々が続いていますが(苦笑)、少なくともこのブログの更新はゆっくりとしたペースで続けて行きたいと思います。
それにしても2年半というロンドン生活は今振り返ってみてもあっという間のことで、このブログがなかったたら、存在していたのかも疑わしいような感じですね。また戻りたいという反面、東京での生活はやっぱり楽なので(笑)、ロンドンには戻りたくないという感じもあったりして、うーんとにかく不思議な感覚です。今年は何回か出張があると思うので、その際には行けなかった所に行ってみたいですね。
クロアチアのドブロブニクにて。私の一番のお勧めです
皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
2007年元旦 Tokyoにて(Kumasan)]]>
横浜 三渓園
http://kumasanldn.exblog.jp/4750450/
2006-12-18T23:44:00+09:00
2006-12-19T06:39:52+09:00
2006-12-17T23:44:02+09:00
kumasan_life
日本 (6)
ロンドンから帰国して一番感じるのは、安倍首相じゃありませんが、「美しい国日本」(笑)。ロンドンと違ってごみは落ちていないし、街並みも意外と綺麗だし、建物の近代的なものもあれば、古いものもある。ヨーロッパの人はとにかく歴史の重みを大事にする人が多いのですが、日本はそういった要素を兼ね備えている非常に魅力的な国だということを改めて認識させられました。
そんななかやはり日本の風景といって思いつくのは「紅葉」。休みを取って週末旅行にでも行きたかったのですが、休みを取る暇が全くないので、とりあえず近場ということで横浜の三渓園へ行くことにしました。自宅からは高速で1時間ちょっとなので非常に便利です。
この日は12月初め。紅葉のピークは翌週ということでまだ完全に色づいていませんでしたが、写真を撮るには天気もよくちょうどいい頃合。
ピークを避け、午後2時ごろに到着したので、駐車場待ちも15分ぐらいで済みました。
入場料500円を払い早速中へ。外国人観光客を始め、非常に多くの人が園内にいます。
三渓園は原三渓という生糸貿易で成功した実業家の私邸を市に寄付してできた庭園。横山大観をはじめとして、インドの詩人タゴール等も滞在したというなんとも由緒正しい家なのです。
入場すると目の前には大池と呼ばれる池があり、日本らしい情緒を醸し出しています。只このあたりはまだ葉っぱは色づいていませんでした。
只奥にある内苑に入ると、もみじや銀杏などは結構色づいていました。
ちなみに今回は新しいカメラを持っていきました。以前から欲しいと思っていたリコーのコンパクトカメラのGR-Digital。これは普通のデジタルカメラと違って望遠もなければ手振れ補正もない、いたってシンプルなカメラ。只一眼レフ並みの画像がコンパクトカメラながら撮れるというのが売りで、玄人向けのカメラです。従ってオートで取るよりはマニュアルで撮るのがこのカメラの醍醐味なのですが、私のような腕のない人にはまだまだ難しく、今後もっと練習必要です。
また内苑の中にある記念館では抹茶も飲むことができますので、疲れたら立ち寄ってみてください。
日が暮れると園内はライトアップされ、また違った雰囲気を醸し出します。なので午後から夕方にかけて訪れるのがいいですね。
何年かぶりの三渓園。紅葉真っ盛りというわけではありませんでしたが、美しい国を堪能した気がしました。ロンドンへ行く前はあまり意識しなかった写真を撮りたい風景が日本にはたくさんありますね。]]>
アルハンブラ宮殿
http://kumasanldn.exblog.jp/4749437/
2006-12-17T21:29:00+09:00
2006-12-18T08:10:49+09:00
2006-12-17T21:53:44+09:00
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スペイン・ポルトガル (11)
アルハンブラ宮殿は基本的には予約制。予約なしでも当日切符を買って入ることができるのですが、人気の時期には売切れてしまうことが多々あるということなので、ネットで予め予約しておくほうが賢明です。このサイトから予約してください。尚、有名なアラヤネスの中庭がある王宮内に入るには時間が指定されているので、その時間を逃した場合は入れないので要注意です。宮殿内は非常に大きいので早めに入って他の場所を満喫してから、もしくはレストランなどで過ごしてから王宮へ行くのがいいかもしれません。
まずはカルロス5世宮殿という16世紀に建てられたルネッサンス様式の宮殿へ。
円柱がぐるーっと取り囲んで光景は圧巻です。
Kumasanも喜んでいるようです
そしていよいよ宮殿内へ。順路に沿って進んでいくとまず見えてくるのはメスアルの間。
壁や天井にはアラビア模様のタイル等が広がっており、その緻密さに圧倒されます。
そして一番楽しみにしていたアラヤネスの中庭へ。7つのアーチと両側に広がる緑の植え込み、アラヤネス(天人花)、そして水面に反射する建物。それぞれが絶妙に調和したこの光景はまさに「素晴らしい!」の一言です。
また反対側からも非常に美しいです。
只残念ながら、この時たくさんの写真を撮ったのですが、重たい荷物を背負っていたせいか、写真が微妙に曲がっていて、いいものがほとんど撮れませんでした・・・(涙)。
またその奥にあるライオンの間は無数のアーチに取り囲まれており、これまた素晴らしかったです。
王宮の外にも綺麗な光景は広がっていました。
またアルカサバ(城壁)からはグラナダの街が一望できお勧めです。
宮殿内には緑溢れる庭もたくさんあり、あまり暑くなければゆっくりと一日のんびり過ごしたい場所でしたね。
それ以外のお勧めの場所としては、パラドールと呼ばれるスペインの国民宿舎。中でも宮殿内にある「Parador De Granada」は予約を取るのが非常に難しいという大人気のホテルですが、Cafeやレストランを併設しているので、休憩するにはもってこいです。雰囲気も最高、サービスもいいので、是非立ち寄ってみてください。
ロビーはこんな感じです。
ということで重たい荷物を背負って疲れきった私達はホテルでお茶を飲みながら数時間過ごした後、中心部まで戻りバスで空港へ行くことに。夜10時過ぎの飛行機でGranada空港からRyanairで一路London Standsted空港へ。
到着は夜11時50分だったのですが、この日は出発が30分程遅れたため予定時刻は12時過ぎに。それはそれでかまわないのですが、この日に限って、Stansted空港は12時から空港整備のため、12時で閉鎖。それに間に合わない場合はLuton空港へ着陸しますとのアナウンスが・・・(涙)。車を空港に置いているので、その場合は一度Stanstedに戻る必要があるため家に到着するのは夜中の3時過ぎに、かなりきついです。
只遅れを取り戻すべくパイロットが全速力で飛ばしたおかげで12時丁度にStansted空港へ無事に到着。当初の予定通り1時半ごろには自宅へ着くことができました(嬉)。
2泊3日という超強行スケジュールでしたが、それに値するだけの素晴らしい旅ができました。アドバイスしていただいた人たちに感謝です。次回行くときはもっとゆっくりと巡りたいですね(笑)]]>
コルドバからグラナダへ
http://kumasanldn.exblog.jp/4748689/
2006-12-16T20:00:00+09:00
2006-12-17T23:11:32+09:00
2006-12-17T20:00:20+09:00
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スペイン・ポルトガル (11)
気を取り直して前回の続きです。
スペイン・アンダルシア地方の2泊3日強行旅の最後を飾るのはアルハンブラ宮殿があるグラナダ。鉄道好きの私としては、コルドバからグラナダまでは当初列車で行こうと計画したものの、直通電車がなく、電車を乗り継ぎ半日ぐらいかかってしまいます。そこでお勧めなのがバス。コルドバの駅前にあるバスターミナルから、グラナダのバスターミナルまで約2時間半。本数も1・2時間おきに有るので、使いやすく、また値段も1人11・4ユーロ(1,700円)ととってもお得です。しかもこのMoveliaという会社のWebサイトから予約できるので非常に便利です。
Webからは座席指定もできるので安心です。私たちが選んだのが一番前の席。広大なアンダルシアの大地が目の前に広がります。
バスは途中でいくつもの小さな町を経由して、予定通りグラナダの中心部から車・バスで10分ぐらい離れた場所にあるバスターミナルへ到着。そこで荷物をロッカーに預け、丸一日(飛行機は22時15分発)グラナダの街を探索する予定だったのですが、案の定、全て埋まっている(涙)。いろいろ聞いてみたものの、ロッカーはここ以外ないことから重い荷物を背負って街に向かうことにしました。こういうこともあろうかと妻ともども、今回はリュックサックのみで来たのですが、それにしても重いです・・・。
グラナダは13世紀から15世紀にかけて繁栄したグラナダ王国の首都として栄えた街だけあって、コルドバとも引けを取らないよ規模の街並みです。見所は中心部とアルハンブラ宮殿に揃っているので街歩きという意味では一日あれば回り切れてしまいます。
街には噴水をはじめてとして、ガイドブックには載っていないような綺麗な建物が至る所にあります。
この日も天気は快晴。気温は40度以上。只10キロ以上あるリュックサックを背負っての街歩きは老体の私たちの体には(笑)結構堪えます。この日は帰るのみなのでホテルなどはもちろん取ってません。カテドラルの近く(空港へのバス乗り場付近)にあるアイスクリームや、Cafe等で休憩を取りながら休み休み歩き回ったものの、かなりしんどかったです。
教訓としては安宿でもいいので、ホテルを取るか、コルドバの街を夜に出て、グラナダに泊まるかするべきでした・・・。
ということで、この後は重い荷物を背負ったままアルハンブラ宮殿へ向かいます。]]>
コルドバの街並み その2 (食事など)
http://kumasanldn.exblog.jp/4669033/
2006-12-03T22:25:00+09:00
2006-12-14T11:04:35+09:00
2006-12-03T22:25:33+09:00
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スペイン・ポルトガル (11)
ホテルの人に「お勧めのレストラン、場所はありますか?」と訪ねて返ってきたのが「コレデラ広場(Plaza de la Corredera)」。 場所はコルドバの駅、メスキータそれぞれから徒歩で15分ぐらいでしょうか。私が持っていたガイドブックには取り立てて特集されていないものの、この光景は圧巻です。
広場をぐるりと囲む建物はイスラム様式のアーチが特徴的で、かつては闘牛が行われていたそうです。そしてここにはタパスやバル等の小さいお店が並んでいます。
私たちが選んだのが一番賑わっていたこのお店、El Rincon de Fran。
まずはアンダルシア名物ガスパチョを注文。トマトをベースにした冷製スープ。そこにハムやガーリックなどが入っているのですが、これが涙がでるほど物凄くおいしい。今まで食べたものと全く違います。
そしてチーズとアンチョビを挟んだシンプルなサンドイッチとハムを載せたパン。これまた非常においしい!!うーんアンダルシアに来た甲斐があるというものです。
また街一番の賑わいを誇るテンディリャス広場(Tendillas)にもたくさんのレストランが集まっています。
街は非常に狭い路地が入り組んでいてさながら迷路のよう。いたるところにある小さな広場にはカフェなどがあり、暑さで疲れた体を一休みできます。
その中でも、非常に狭い小道で有名なのが、常に花が咲き乱れるというスペインに3つしか現存していないというシナゴーク(ユダヤ人教会)にある「花の小路」。ただあまりの暑さのせいなのか、花は全て枯れていました・・・(涙)
Kumasanもちょっと残念そう
まあそれもそのはず、今日(この日は7月29日)の気温はなんと46度。まあ直射日光が当たっている場所の温度なので、実際の気温は多少下がると思いますが、それでもあまりの暑さに1時間も外にいるのが精一杯です。街の移動はバスが便利。駅や中心街までバスがたくさん出ているので、それを活用するのがお勧めです。
夜になると、街の様子は輝きを増します。昼間見たテンディリャス広場もライトアップされた噴水が涼しさをもたらし、より一段と綺麗です。
また至る所にあるパティオ。
そしてホテルの前にある噴水も月明かりに照らされて綺麗でした。
ということで一日のみの滞在でしたが、非常に満喫した滞在でした。また訪れてみたい魅力的な街でした。
次はバスで最終目的地、グラナダへ向かいます。
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コルドバの街並み その1 (メスキータ)
http://kumasanldn.exblog.jp/4543545/
2006-11-13T22:38:00+09:00
2006-11-13T23:21:27+09:00
2006-11-13T22:38:54+09:00
kumasan_life
スペイン・ポルトガル (11)
ロンドン時代から行ってきたプロジェクトが先週無事にGo-liveしました。9月末に日本に帰国してから毎日タクシー帰り、この前の三連休は徹夜をしたりと体力的にかなりしんどい道のりでしたが、プロジェクト自体は大成功を収め、ようやくブログを更新できる環境に戻りました。ふー疲れました。
ということで毎度のことながら気を取り直して、続きを書いていきます。
コルドバはグラナダと同様一度は訪れてみたい街でした。中世時代にはヨーロッパにおけるイスラム世界の中心地として栄え、西暦900年代にはその人口は100万人を超える、世界有数の都市。そしてその中心にそびえるのは「メスキータ」。建設当時(780年)はイスラム教徒が建てたモスクでしたが、その後13世紀にキリスト教の教会へ転用された非常に珍しい建物です。
ホテル(コルドバ駅)からは歩いて20分ほどの距離にあります。入り口にはみかんの木が生い茂るパティオがあります。
そして入場料(7ユーロぐらい?)を払い早速中へ。いきなり目の前に飛び込んできたのは白い石と赤いレンガで造られた無数のアーチです。
果てしなく続くアーチ。あまりにも壮大で、一見しただけではどこまでこの柱が続くのか予測不可能な感じです。こんな建築見たことありません。
光の加減によって柱の色が見事に変わるのがまた特徴的です。
内部はイスラム建築の特徴である幾何学模様で覆われた箇所もあれば、
キリスト教らしいゴシック調の装飾で覆われた場所もあり、なんだか不思議な感覚です。
ここまでのイスラム建築に触れたのは今回初めてだったので、メスキータとの出会いは非常に衝撃的でした。特にアーチと幾何学模様はヨーロッパのみならず日本でもめったに触れることのないものなので、貴重な体験となりました。
Kumasanもちょこっとだけ登場です(笑)
次はメスキータ以外の街並みを紹介します。
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AC Hotel Cordoba
http://kumasanldn.exblog.jp/4345203/
2006-10-15T21:13:00+09:00
2006-10-17T07:24:23+09:00
2006-10-15T21:13:50+09:00
kumasan_life
ホテル (35)
では前回の続きのコルドバから。ここで選んだホテルは「AC Cordoba」。ここはスペインの新幹線AVEの駅から徒歩2・3分。また翌日グラナダに向かうバスがでるバスセンターからも徒歩1・2分ということで立地としては最高。ただメスキータなどがある中心部までは徒歩20分程有るので、街に数日滞在する人にとっては不便かもしれません。
このACホテルは日本で言うとビジネスホテルのようなホテルグループで、部屋は狭いですが、インテリアは機能的でモダン。そして何よりも安いというのが特徴です。今回のこの部屋は一泊56ユーロ(約8千円)と、ホテルの値段が全般的に安いアンダルシア地方の中でもとってもリーズナブルです。
またこの時期のスペインは特に暑い。ホテルによってはクーラーが完備していないところもあるので、ACホテルのようなモダンなホテルはその点で安心できます。チェックインは12時から。ちょっと早く着いたのですが、問題なくチェックインし、早速部屋の中へ。静かな部屋をお願いしますと頼んでおいたので、一番奥の部屋となりました。
部屋はいたってシンプルな30平米ぐらいのダブルルームで、1泊だけであれば十分な広さです。インターネットの設備は完備していないものの、驚くのは冷蔵庫のドリンクが飲み放題。以前泊まったウィーンのメリディアン以来です。うーんすばらしい。
バスルームも大理石風?で機能的で使いやすかったです。
ちなみに朝食は付きませんが、朝食の時間帯以外では、ロビーにおいてフリードリンクに加え、クロワッサンやスコーン等が食べることができます。
ということでホテルを楽しむということにおいては、あまり魅力的でないのかもしれませんが、今回の旅のように時間がない人にはとってもお勧めのホテルです。ちなみにこのホテルの前には噴水があり、そこでは地元の少年たちがサッカーに勤しんでました。
次はコルドバの街並みです。]]>
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