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ポストイナ鍾乳洞 (Postojna Cave)
 スロベニア滞在最終日は朝からポストイナ鍾乳洞へ行くことにしました。ここはヨーロッパでは最大、世界でも3位の巨大さを誇る鍾乳洞。ただ日本にも沖縄の玉泉洞をはじめいくつかの鍾乳洞に行ったことがあるので、あまり興味がなく当初は行くつもりがありませんでした。
 只Webでいろいろ調べてみるとここには他の鍾乳洞にはあまりないものが存在しているのでそれを目当てに急遽行くことに。

 私達は夕方のフライトで帰るため、時間はあまりありません。ということで朝の7時30までにホテルをチェックアウトし、ホテルの無料送迎のミニバスでバスターミナルまで行き、そこで朝8時出発のバス(リュブリャーナからのバスの時刻表はここです)に乗りました。そこから1時間掛けPostojna(ポストイナ)のバスターミナルへ到着。
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バスの窓からは綺麗な風景が広がります

そして歩くこと15分ほどでPostonja Cave(ポストイナ鍾乳)洞入り口へとたどり着きます。
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 鍾乳洞は全てツアーとなっており、夏の間は9時から毎時毎の出発。1時間半掛けて鍾乳洞内を探索します。私達は10時からのツアーに参加、英語をはじめドイツ語・フランス語等でツアーが行われます。ツアー開始10分ほど前になると扉が開き、そこから私が一番楽しみにしていた、ここの名物「トロッコ列車」に乗り、地底にある鍾乳洞を目指します。
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 このトロッコ列車は全長はなんと2キロもあり、しかもかなりのスピードで天井や壁すれすれを走るので、スリル満点との評判です。列車のシール(写真左)には「立つと天井にぶつかります」の注意書きが。うーん楽しみです。トロッコは10時に出発。その体感スピードは予想以上。イメージとしては浅草花やしきのジェットコースターにディズニーランドのホーンテッドマンションを足し合わせたような感じでしょうか??
 
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 途中は複線にもなっており、対向する列車にすれ違ったりとかなり本格的な列車です。列車マニアならずともこの列車に乗るのは興味深いと思います。
 
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 ということで10分ほどで列車は鍾乳洞入り口へと到着。ここから約1時間ほど歩いてのツアーとなります。洞窟内は写真撮影禁止ですが、皆お構いなしに撮っています(笑)。只本当に撮影禁止の場所に近づくとツアーガイドが「ここからは絶対写真を撮らないください」と言いますので、それまではOKそうです。
 
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 そしてこの鍾乳洞の名物、目がない手足が生えた不思議な魚「Proteus Anguinus」を見ることができます(写真の上の方)フラッシュをたかなければ撮影可能ですが、其の魚を照らす照明の方がかなり魚にとっては厳しそう。
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 ガイドによると、1時間に1回、こうして観光客のために5分ほど明かりを照らし、2ヶ月したら元の場所に戻すそうなのですが、うーん普段真っ暗なところにいる動物が1日数十分光を浴びたら2ヶ月持たずに死んでしまう気がしまいますが、うーん実際のところどうなんでしょうか?
 
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やっぱりここでも記念撮影

 そしてトロッコ乗り場から10分ほど掛けて地上へと戻ります。
 
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 鍾乳洞はそれはそれで日本のものと比べて迫力があって大きく、楽しいのですが、やはりなんといってもトロッコ列車ですね。これに乗れただけでもここに来た甲斐があったというものです(笑)。ちなみに洞窟はとっても寒いので長袖のジャケット等を一枚持っていった方がいいです。ない場合でも入り口で3ユーロ払うとコートを貸してくれるのでそれでも十分です。

 帰りはバスで帰ろうと思ったのですが、せっかくなので電車で帰ることに。駐車場のお兄さんに行き先を聞いて、歩くこと約30分。非常に分かりにくいところにあるのですが、ざっと説明すると、バスが通ってきた大通りに鍾乳洞からの道を突き当たったら向かって左(バス停は右)に向かい、坂を上っていきます。10分ぐらいすると右上に上がっていく道が有るのでそこをひたすら登っていきます。(ホテルや道路の看板があるのでなんとなくは分かります)
 
 列車は約1時間に1本。何もない寂しい駅ですが、実はこの駅。1919年にロンドンからイスタンブールへと向かうオリエント急行が停まった駅として歴史名高い駅なのです。ということでかなり歴史のある駅を想像していたのですが、何もない、いたって殺風景な駅でした。 
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 列車は12時21分発のハンガリーはブタペストまで向かう国際列車。ここから約1時間で元来たリュブリャーナ駅(バスターミナルはその目の前)に到着します。
 
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この駅も殺風景何ですよね

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 ということ2泊3日のスロベニアの旅はこれで終わりです。初日のリュブリャーナの旧市街観光、2日目のブレッド湖そしてこの日のポストイナ鍾乳洞、3日あれば十分回れる日程でした。人も優しく、自然が素晴らしいこの国、自然に触れたせいなのか予想以上にリラックスでき充実した3日間を過ごすことができました。飛行機、ホテル、食事などの値段も安いことからロンドンからの週末の旅行にはお勧めの場所です。またいつの日か訪れてみたいですね。

 次はイギリスは湖水地方の旅についてです。 
by kumasan_life | 2006-08-06 23:06 | 中欧 (27)
ブレッド湖 (スロヴェニア) その2
前回から更新がかなり怠ってしまいましたが(笑)、気を取り直して更新です。
 
 ブレッド湖は小さな湖で周囲は約6キロ。ウォーキングでも約3時間でぐるっと一周できてしまいます。当初は歩こうかと考えていたのですが、私たちの好きなSL型をしたミニバスが湖の周りを走っていることが分かり、もちろん乗ることに。値段はちょっと思い出せないのですが、数百円ぐらいだったような気がします。
 
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 乗り場はいたるところにあるのですが、私たちが乗ったのはお城の真下あたりの停留所。そこの時刻が書かれた看板があります。切符は運転手から直接購入。どこで降りても構わない様なのでずっとぐるぐる乗っていても問題なさそうです。湖にはいくつかのビーチ?のようなところがあり、多くの人が泳いでいました。
  
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 またこのミニバス以外にも馬車もあるので、値段は不明ですが、こちらもお勧めです。
 
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 ミニバスを降りた私達は、一番メインの停留所であると思われるPark Hotel周辺のレストランへ行くことに。私たちが選んだレストランの場所は湖畔より道路を超え、一歩下がったところなのですが、お国の人と思われるような人で結構混み合っていました。
 
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 スロヴェニアは海が近いということもありシーフードが結構充実。マルタやクロアチアで食べた「たこのサラダ」をはじめ、
 
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 お肉が有名なことからスロベニア風ソースがかかったステーキなど、メニューは結構充実。味も感動的な美味しさではなかったものの、素材は新鮮でまあまあ美味しかったです。
 
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 お腹がいっぱいになったところで、ブレッド湖のボートの次に楽しみなブレッド城を目指します。ブレッド城は高さ100メートルの断崖絶壁の上に建てられており、その歴史は800年以上にも遡る由緒正しいお城です。ガイドブックによると「坂道を登っていく」と書いてあるので、前日のリュブリャーナ城と同様、坂を大汗を書きながらテクテクと登っていきます。
 
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 日ごろから運動不足の私達には結構辛い。登ること10分から15分。ようやっとお城に着いたのですが、ここにも駐車場が!!。車を持っていないとここまで来る事はできませんが、ある人は是非車を使ってきてください。
 入場料を払い、お城の中へ。お城には博物館をはじめ、教会、レストランなどもあります。そしてここから見る景色は、うーんすばらしい。
 
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 午後から天気がいまいちになってしまったので、湖の青さは見ることができなかったのですが、湖の中にポツリと浮かぶブレッド島は非常に印象的な綺麗さ、まさに「絵葉書のように美しい」といわれる由縁が分かります。
 
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 ブレッド島と反対側に広がる景色もこれまたすばらしい。ブレッド湖が山に囲まれている様子が分かると思います。
 
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 Kumasanも感慨深げにこの綺麗な湖を眺めています(笑)
 
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 レストランではCafeもできますので、時間がある方は是非寄ってみてください。値段もカプチーノが2・300円と観光地価格にしてはとっても安いです。美しい景色を眺めながらコーヒーを飲む。なんとも贅沢な時間でした。
 
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 それにしても、こんなにも綺麗な湖は今まで見たことがありませんでした。人ごみも少なく、湖全体(国全体?)に非常にゆったりとした空気が流れており、心底リラックスできた気がしました。
 
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 ということで私達は後ろ髪を惹かれる思いで、夕方5時30分発のバスでリュブリャーナに戻りました。短い滞在でしたが、ブレッド湖は丸一日楽しめる場所ですね。次回来ることがあれば2・3日は泊まってしてゆっくりと過ごしてみたいです。
  
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こうやってゆったりと湖を眺めながらベンチで過ごす。何もしない贅沢ですね

 次はヨーロッパ一の規模を誇るポストイナ鍾乳洞へと向かいます。
by kumasan_life | 2006-08-01 23:08 | 中欧 (27)
ブレッド湖 (スロヴェニア) その1
 ブレッド湖はリュブリャーナから車で1時間20分ほどの距離にあるスロヴェニアを代表する湖であるとともに一番人気の観光地です。この湖は「絵葉書のように美しい」と形容され、スロヴェニアの人だけでなく、近隣のオーストリア人をはじめ、ヨーロッパ各国からこの湖を見るために多くの人々がやってきます。私ももちろんそのうちの1人です。

 ブレッド湖へはリュブリャーナ鉄道駅(下の写真)の目の前にあるバスターミナルから簡単に行くことができます。鉄道でも行くことができるのですが、ブレッド湖駅と湖までは離れているので、バスのほうが便利です。
 
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 バスは約毎時事に一本。詳しくは時刻表をご覧ください。バスターミナルにある切符売り場かバスの中でも切符を買うことができます。値段は確一人片道1,470SIT(1SIT=約0.6円程。約900円)往復切符は扱ってませんでした。
  
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 バスは通勤用のバスでなく、いわゆる観光バス。ということで座席も広く、快適に目的地に着くことができます。スロベニアの景色を見ながらやがてバスはブレッド湖のバスターミナルへ到着です。ここから湖畔へは徒歩で数分の距離です。早速湖岸には「BLED」と花で彩られた文字がお出迎え。
 
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 そして湖に近づくと、「絵葉書のように美しい」と形容されるのが納得できる光景を目の前に広がってきます。とにかく「綺麗」の一言。こんなに綺麗な湖は見たことがありません。
 
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 特に湖の色。それは数ヶ月前にクロアチア・モンテネグロで見たエメラルドグリーンを超えるかのような青さです。
 
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 そしてボート乗り場の近くは花が満開で、ブレッド湖の美しさをより一層引き立てているようです。
 
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 まず私たちが向かったのはそのボート乗り場。ブレッド湖の一番の人気スポット「ブレッド島」までのボートが出ているからです。ただこのボート、手漕ぎボートため、人数が集まらないと出発しません。ボート漕ぎのおじさんは満席にすべく、客引きに懸命。私達は運よく最後の席を確保できたので直ぐの出発だったのですが、下手すると30分とか1時間とか待たされることがあるそうなので、満席に近い船を見つけたら直ぐに乗り込みましょう(笑)
 
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 ということでおじさんの船頭の下、船は30分ほど掛けて湖の中ほどにあるブレッド島へと向かいます。
 
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 環境保護のためかモーターボートは一台もなく、湖はものすごく静か。オールが水をかいている音が聞こえてくるだけです。そのエメラルドグリーンの湖からはオールが透けて見えてしまいます。
 
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 船は30分ほどで島に到着。ここで30分の自由時間があり、同じ船で岸へと戻ります。また料金は1人2,400SITもしくは10ユーロ(約1,400円)で島から戻る際に払います。
 
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 島には聖マリア教会と呼ばれる教会があり、地元の人はここで結婚式を挙げるのが夢だそうです。教会付近にはお土産屋やCafe等、有料トイレがあり、寛ぐこともできます。
  
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 私達はおじさんのボートで来たので、ここには30分しかいられませんでしたが、2・3人乗りのボートも借りることができるので、そういった人たちはこの島でのんびり過ごしていました。
 
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Kumasanものんびり鴨を眺めていました

 湖の島から見るブレッド湖は対岸で見るよりももっと綺麗!。エメラルドグリーンの湖の色が太陽の光に照らされより一層映えています。
 
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よーく見ると魚が泳いでいるのが見えます

 30分という短い滞在を終え、ボートはまた30分掛けてゆっくりと元来た岸辺へと戻っていきます。
 
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 また途中、大きな魚の大群が突如、船の周りに現れ、おじさんが口笛で何かしらの合図を送っていました。魚をひきつける音を出していたのかもしれません??
 
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 ということで往復1時間半の船旅でしたが、ブレッド湖を堪能するのには一番のアトラクションでした。
 
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 次は断崖絶壁にあるブレッド城(下の写真)へと歩いて向かいます。
 
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by kumasan_life | 2006-07-23 22:48 | 中欧 (27)
リュブリャーナの街並み その2
 前回からの続きです。

 昼食をとった私たちは、街がが一望できるというリュブリャーナ城へ登ることに。地球の歩き方中欧編によるとお城までは急な坂道を20分以上掛けて登らなくてはいけないとのこと。 
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この建物の裏手の道を登っていきます
 
体力に常に限界を感じている私達は息をぜいぜいさせ、汗だくになりながらようやく頂上にたどり着きました。 
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Kumasanもどこまでも続く坂道を見て呆然としているようです

 入場料を払い早速お城の中へ。広場ではちょうど結婚式が行われていたりして、地元の人にも人気があるようです。
 
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 城の内部はかなりモダンなデザインに改装されており、ちょっとした展示が行われていました。
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 そしてお城の一番上に向け、さらに階段を登ること、数分、ようやく頂上に着きました。そしてそこからの見える光景は
 
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 いつも同じ言葉しか出てきませんが、うーん素晴らしい!。今まで見てきた首都にある旧市街では一番狭いと思うのですが(スロバキアと同じぐらいかも?)、市街の周辺を山で囲まれた光景は非常に美しいです。
 
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写真の中心が前回記事にした街の中心部あたりです

 ということで毎度おなじみ記念撮影。人がたくさんいたので結構撮影が難しかった(笑)
 
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 1時間ほどお城をぶらぶらし、再度元来た道を下って、旧市街へと向かいました。
 
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坂道の入り口付近にあった落書き。落書きが結構多かったですね

 すると街の広場にはミニSL型トロリーバスが。私達はこのトロリーバスが非常に好きで見つけるとできるだけ乗るようにしているのですが、今回も乗るべく出発時刻と経路を確認すると、なんと行き先はお城(汗)。わざわざ歩く必要もなく、お城にたった数百円で行けるではありませんか!!。うーんさっき必死に歩いたのはなんだったんだ(涙)・・と思いつつ、翌日に乗ることにしました。
 
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 日が暮れるとリュブリャーナの街はその魅力を一層かきたててくれます。
 
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 川沿いから一歩奥に入った通りには多くのお店があるのですが、全体が徐々にライトアップされてきます。
 
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 ヨーロッパはまだ日が長く、夜の9時半でもまだこれぐらいの明るさがあるので、完全な日没までは結構時間がかかります。
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 旧市街の街並みは昼と夜とで全く異なった顔を見せますよね。この日は何もすることはなかったのですが、ただ夜景を写真に収めるためだけに数時間も過ごしていた甲斐がありました(嬉)。
 
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 お店とか美術館とかもあまりないので、お城を含めても3・4時間もあれば全て回り切れてしまう程リュブリヤーナは小さな首都ですが、このきれいな景色を見ながら、何もせずにCafe等でゆったり過ごすのもいいなと思いましたね。
  
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このきのこの落書きもかわいかったです

 次は「絵葉書のように美しい」と呼ばれるBled湖に関してです。
by kumasan_life | 2006-07-21 23:58 | 中欧 (27)
リュブリャーナの街並み その1
 ホテルにチェックインすると直ぐに私達は、旧市街へと向かいました。ホテルから送迎のバスがあるものの、午後の時間帯は夕方までないので、とりあえず歩いて見ることに。見知らぬ土地を歩くのが好きなので、歩いてみたものの、ホテルからは3キロ以上あるのに加え、この日は晴天で30度近いため、結構疲れる(涙)。たらたらと歩くこと50分、ようやっと旧市街にたどり着きました。ちなみにホテルから旧市街まで見所はないため、歩く意味はあまりありませんでした(笑)。

 スロベニアは神聖ローマ帝国、そしてオーストリア・ハンガリー二重帝国においてはハプスブルグ家の元で繁栄していただけあり、バロック様式の建物が多く立ち並んでいます。街の中心であるPresernov広場にはピンク色をしたフランシスコ教会が建っており、その鮮やかな色彩に目を奪われます。
 
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 またその目の前には、写真では分かり辛いのですが、「三本橋」と呼ばれる3つの橋が合わさった不思議な橋が架かっています。
  
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 街の中心を流れるリュブリャニツァ川には観光客用のボートもあり、今回は時間が合わず乗れませんでしたが、クルーズも楽しそうです。
 
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  街には多くの花が飾られ、人々を豊かな気持ちにさせると同時に、スロベニアという国自体の豊かさを伝えていたような気がしました。
 
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 また対岸にはカラフルな建物が立ち並び見ているだけでなんとなくうれしい気持ちにさせてくれます。
  
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Kumasanも川を背景に記念撮影

 川沿いにはおしゃれなカフェ、レストランが立ち並び、多くの若者、観光客で賑わっています。私たちが訪ねた時間は2時を過ぎていたので、多くのお店が閉まりかけていましたが、週末にはマーケットが開かれ、特に装飾品や絵画等の露天がたくさん出店しているようです。
 
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 街探索もそこそこに、空腹を満たすため、早速、一番込み合っていたレストラン(写真の緑色の建物)で遅めのランチを取ることに。
 
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 スロベニアは南部はイタリア、北部はオーストリア・ドイツの文化が融合しているということで、食文化も多彩。今回は二人ともニョッキを注文してみました。もちろんスロベニアビールも!中欧諸国はどこもそうですが、ビールはのど越しがよく、カラッとしているのでぐんぐん飲めてしまうんですよね。
 
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 肝心の味の方は・・・うーんまあまあですね(苦笑)
 
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 リュブリャーナの街自体は27万人の人口を抱える首都とはいえ、非常に小さいので2・3時間もあれば回り切れてしまいます。ということで次はお城に登ってみます。 
 
by kumasan_life | 2006-07-17 23:43 | 中欧 (27)
スロヴェニア(Slovenia)には愛がある
 先週のことになりますが、2泊3日で中欧はスロヴェニアに行ってきました。「スロヴェニア」と聞いてイメージが沸く人は私も含めてあまりないと思います。この国は以前訪れたクロアチアやモンテネグロと同様、旧ユーゴスラビア6共和国の国のうちのひとつで、1991年に独立したての新しい国です。
 
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 旧ユーゴ諸国、または東欧諸国というと、なんとなくまだ遅れているイメージがありますが、スロヴェニアは旧ユーゴ時代から先進工業国として名を馳せていただけあり、そのイメージは全くありません。私の知り合いのモンテネグロ人も「スロヴェニアは西欧だから」と言っていたのですが、実際、独立後も成長を続け、生活レベルはポルトガルやギリシャと並ぶほどのレベル。来年2007年には通貨もユーロに統合されます。またオーストリア・イタリアとの国境に立ちはだかるユリアン・アルプスに近くにあるというだけあって、山に囲まれて自然がとっても美しい国として近年は観光に力を入れているということです。
 
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首都リュブリャーナのお城から望む風景

 さてスロヴェニアの説明は今後徐々にするとして、早速今回の旅の工程へ。スロヴェニアの首都であるLjubljana(リュブリャーナ)へはロンドンから約2時間のフライト。ロンドンのStandsted空からはEasyjetが、Luton空港からはWizz Airなるハンガリーの格安航空会社が路線を結んでいます。今回はLuton空港に行ってみたかったのと、Easyjetより更に「安い」という理由からWizz Airで行くことにしました。週末の天候を見ながら予約をしたため、最安値は逃したものの、それでも10日ほど前の予約にも関わらず往復税込み1人2万円ちょっと。内税金が半分近くを占めるので実質は1万円ぐらいです。うーんものすごい安いですね(嬉)。もちろんもっと早く取ればもっと安くなります。
  
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 Luton空港はロンドンから非常に遠いイメージがあったのですが、実は車で行くとM1経由で30マイル(約50キロ)1時間弱と非常に近い距離にあります。ただNational Express等のバスを使うとなぜか2時間以上かかってしまうので、それよりはこのEasy Jet Busなるミニバスサービスが便利です。空港からBaker Streetまで1人なんと2ポンドから8ポンドという安さで、しかも1時間という早さです。
  ちなみに駐車場はこのLuton Airport直轄の駐車場が便利そうです。「便利そう」と言ったのは、本来は車で行く予定だったのですが、なんと出発当日の朝、車のエンジンがかからず、結局車は諦めタクシーで行くことに。帰国後に古くなったバッテリーを交換して車は元通りになったものの、最悪な出だしとなってしまいました(涙)。

 Luton空港はStansted、Gatwickと比べ非常に小さく、こじんまりした空港です。Duty Freeショップなどもヒースローの各ターミナルの半分ぐらいの大きさしかありませんので、ショッピングなどはあまり期待できません。写真で見るとわかるとおりちょっと古くて寂しげな感じです。
 
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 朝食を空港内のスターバックスでとり、早速飛行機に乗り込みます。飛行機は予定通り、スロヴェニアの首都リュブリャーナへ到着。飛行機のタラップから徒歩で建物内へ向かい入国手続き(Visaは要りません)。 
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う~空が青い!!
 
 そこからはホテルに事前に頼んでおいた車にて30分ほどの距離をホテルへと向かいます。

 ちなみにこの記事のタイトルですが、スロヴェニアと似たような国の名前に以前に訪れたスロヴァキア(チェコ・スロバキアから独立)があります。両国の国名はしょっちゅう間違えてしまうのですが、その大きな違いは「スロヴェニアには愛がある」ということ。「愛?」と思うかもしれませんが、よーく見てください、このSloveniaの字を。そうですスロベニア=SloveniaにはLoveがあるんですよね(笑)。
 
 次はリュブリャーナで一番人気のホテル「Royal Media Ljubljana Hotel & Casino」についてです。 
by kumasan_life | 2006-07-09 23:11 | 中欧 (27)
モンテネグロ共和国へドライブ その3 (Sveti Stefan)
 その2からの続きです。
 
 Budvaの街を更に南へ7キロほど下ると、モンテネグロで一番美しいリゾート地である「Sveti Stefan(スヴェティ・ステファン)」にたどり着きます。(Sveti Stefanの標識が見えたら右手方面に海沿いに向かって進み、ホテルの門(他のホテルですが)をくぐり進んでいくと見えてきます)。
 このSveti Stefanというのは何かと言うと、漁村であった島を丸ごとリゾートホテルにしてしまったという他に類を見ないホテルなんです。
  
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 島全体がホテルということなので、基本的部外者は立ち入ることが出来ません。島に入るためには海岸から続く一本道を渡り、そこでチェックインする必要があります。この閉鎖性ゆえに、プライベートを守りたい芸能人(例えばフィア・ローレンやシルベスタ・スタローン等)がこのホテルを訪れたそうです。
 私たちもパパラッチから逃れるため?このホテルに泊まりたかったのですが、あいにくホテルのオープンは5月1日からと残念ながら泊まる事は出来ませんでした(笑)。
 車を海沿いの駐車場に停め、島全体を見てみます。島の入り口への道へ連なる海岸線はなんともいえない曲線美を描いています。ただ到着したのが夕方5時近くだった故、悲しいかな、全て写真が逆光になってしまってます。
 
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 また島の周りには砂浜が続きとても綺麗です。
 
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 ちなみにホテルには、部外者立ち入り禁止にもかかわらず、入場料を払えば中に入ることが出来ます(笑)。通常は一人6ユーロみたいですが、この日はまだオープンしていないということで3ユーロ払って中に入ってみました。
 
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 中は37のヴィラからなり101の部屋と、16のスイートルームがあるそうです。またそのにはレストランやカジノなどの娯楽施設あり、この島の中でもそれなりに過ごすことが出来そうです。
 
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 島の中にはちょっとした広場や教会もあり、小さいながら一応「街」になっています。
 
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 一番高そうな部屋にはプール(これが共同なのか、このヴィラ専用なのかは分かりません)があり、かなり豪華そうな雰囲気を漂わせていました。
 
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 ただいろいろ調べてみるとこのホテル、見た目とは異なりあまり評判がよくないらしく、この方の記事や、毎度おなじみTrip Advisorでも評判は芳しくありません。
 
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とはいうものの、ビーチもとっても綺麗、何よりあまり人がいなそうなので、いつかは泊まってみたいですね。
 
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Kumasanも「次はオートマで来て泊まるんだ」と固く誓っているようです

 ここからホテルのあるDubrvnikまで車で3・4時間。帰りはKotor湾の辺りをフェリーを使えばいいものの、地元の人しか使わないような海沿いの狭い道を間違えてドライブしてしまったため、かなり時間が掛かってしまいました。まあそのお陰でこんな綺麗な夕陽を見ることが出来たのは不幸中の幸いですが・・・(苦笑)
 
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 ということでこれで4泊5日のクロアチア・モンテネグロの旅は終了です。本来であれば、丸1日掛けて、ボスニア・ヘルツェゴビナにある観光名所であるMostar(モスタル)とその近くにある聖母マリアの奇跡が起きることで有名なメジュゴリエへ行きたかったのですが、ドブロブニクから片道4時間と結構遠い。加えて、通常の幹線道路は全く問題なのですが、整備されていない山道などにはまだ戦争当時の地雷が埋まっている可能性も無きにしも非ずと書いてあり、マニュアルカーの運転に大いに難がある私にはちょっと危険。ということで辞めてしまいました。でも時間がある方は、是非訪れてみることをお勧めします。ちなみにモンテネグロはユーロ加盟に備え、ユーロを国内通貨として使用しています。セルビアはディナールと異なるので注意が必要です。詳しくはこのセルビア・モンテネグロ大使館のHPを参照ください。それにしてもマニュアルカーさえ借りていなければこの旅行は今まで一番楽しい旅行になったはずだったのに・・・。まあ無事故で帰ってきただけ良しとしましょう。

 次からは新しいシリーズ。4月末に旅行に行ったマルタ共和国についてです。 
by kumasan_life | 2006-05-08 22:57 | 中欧 (27)
モンテネグロ共和国へドライブ その2 (Kotor & Budva)
 その1からの続きです。

 海沿いのくねくねした道をだらだらと走り続けることさらに30分。ようやく目指す街「Kotor(コトル)に到着です。車を海沿いの駐車場(有料 1時間0.6ユーロ)に停め、街の中へと目指します。
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e0076932_18394520.jpgKotorの街はドブロブニク同様、街全体が城壁に囲まれており、城壁内には10世紀に建てられたという教会を初めとし、市役所、レストランやCafe,銀行や普通のお店、家等がひしめき合っています。1979年に世界遺産に登録されてただけあり、この旧市街の古い町並みはドブロブニク同様、一見の価値があります。早速城壁の入り口から中へ。
 
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 旧市街の規模としてはドブロヴニクと比べても非常に小さく、30分もあれば全部を周り切れてしまいます。この日はあいにくの日曜日。お店もほとんど休みで、Cafeが数件オープンしているだけでした。
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 そしてこれがSt Tripun's教会。1166年に建てられたのですが、1563年、1667年の相次ぐ地震によってダメージを受け、現在の教会はそれ以降にリニューアルされたものだそうです。
 
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 街並みはあまり統一されてないのと、壁が汚れているため、ドブロヴニクに比べてはあまり綺麗ではありませんでしたが、様々な形の建物があり、それはそれで楽しめるものでした。
 
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 また小さい通路がたくさん入り組んでいて、迷路みたいになっています。そのせいなのか路地の合間にはネコがたくさんいました。
 
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 また四方は数百メートルの山々に囲まれており、その頂上には建物もあります。
 
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 頂上にも歩いていけるようなのですが、老体かつ車の運転で疲労困憊な私達には上に歩いていく元気は残っていませんでした・・(苦笑)。
 
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KumasanもKotorの街をバックにして記念撮影。興奮して前に乗り出しているよう

 Kotorを後にして、私達は次なる目的地「Budva(ブドゥヴァ)」へ向かいます。ここからBudvaへは約20キロ。30分も掛からないはずですが、私達はなぜだか道を間違えたらしく、物凄い山道の中へ迷い込んでしまいました(涙)。道は1車線で対向車とすれ違うことが出来るスペースもあまりないような山道です。「対向車が来ないように」と妻と共に祈りながら、ようやく変な道を涙ながらに脱出。結局1時間近くかかりBudvaへ到着です。
 
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 Budvaはドブロヴニク同様、城壁に囲まれた古い街でその歴史は紀元前5世紀まで遡ります。そして1442年にはヴェネチア帝国に占領されため、現在もイタリア文化が色濃く残る街です。
 この日は先述のKotorと同様、日曜日ということもあり、ほとんどのお店が閉まっており、旧市街自体はとっても閑散とした様子。ただBudvaはモンテネグロ一の観光地・ビーチということもあり、たくさんの人が訪れていました。
 
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 建物はKotorの街と違いとても綺麗。というのも1979年に起こった地震のため、かなりの部分が崩壊し、現在の建物はその後建てられたからです。街自体は非常に小さく、こちらも30分ぐらいで街中を探索できてしまいます。
 
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 またビーチリゾートらしく、城壁の外はビーチがあり、皆ビールを飲んで寛いでいました。
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 この日はドライブで疲れきっていたせいもあり、今改めて撮った写真を見てみると、写真自体が全くといっていいほど撮れてません。やはり精神状態と写真って密接に結びついているのですね(笑)。
 ということで、とっても綺麗な街Budvaを後にし、モンテネグロ一美しいと言われる場所Sveti Stefanへと向かいます。
by kumasan_life | 2006-05-07 12:33 | 中欧 (27)
モンテネグロ共和国へドライブ
 モンテネグロ共和国と聞いても、何処に位置しているのか?どんな国なのか直ぐに思い浮かばないと思います。正式名はセルビア・モンテネグロでセルビアという国とモンテネグロという2つの旧ユーゴスラビアの国からなる緩やかな連合国家で2003年にユーゴスラビア連邦共和国から名称を変更しました。
 セルビア共和国側は未だに多くの問題を抱えているコソボがあるため治安はあまりよくないのですが、モンテネグロ共和国側はクロアチアと同様、アドリア海に面し、数多くのリゾート地を抱え治安も良く、簡単に行くことが出来ます。ちなみに大きさは福島県ぐらいと非常に小さな国です。ドブロブニクからは国境までは車で40分から1時間ぐらいの近さです。距離にして40キロぐらいです。
 
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赤い線で囲まれた地域が旧ユーゴ。アドリア海に面した国がクロアチアとモンテネグロです

 前述したように本来であれば、モンテネグロまでのツアーがたくさん出ているのですが、この時期は曜日が限られていたため、私達の滞在中の日程と合わず、泣く泣くマニュアルカーをレンタルしたのは以前に書きました(涙)。道は非常に簡単なのですが、私は念のためロンドンの大きな書店で地図(Croatia Dalmatian Coast 5ポンド)を買って、ドライブに臨むことに。ドライブ自体は本来であれば非常に快適で、アドリア海のとっても眺めのいい道をのんびりと景色を見ながら運転できるのですが、私の場合はそれどころではく、ドブロヴニクの街を抜けるだけで、坂道で2回もエンスト、そして坂道発進という超テンパリ状態だったので、最初はドライブ自体を楽しめるものではなく、汗をだらだらと流しながらなんとか運転してました・・・(涙)。
 
 ドブロヴニクからのろのろと走ること1時間。ようやく国境にたどり着きました。ここでパスポートとレンタカー会社からオプション料金を払って予め作ってもらった書類をそのまま係員に差し出します。この書類がないと国境越えが出来ませんので、レンタカーを申し込む際には必ず申し込んでください。そして車から降りることもなく無事に通過。そのまま走ること数分。今度はモンテネグロの入国手続きの場所にたどり着きます。ここでもパスポートと書類を出して終わりです。ちなみに鳥インフルエンザのためなのか、タイヤの消毒が必要でその料金(1ユーロぐらい)を徴収されました。
 
 国境を越えると景色はガラッと変わります。というか変わったような気がしました。クロアチアに比べモンテネグロは貧しく、また観光産業も盛んでないため、どこか田舎染みた雰囲気。電柱・電線があり、家も平屋か2階建ての統一感がないものが多いため、どことなく雰囲気が日本に似ています。
 
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 まず最初に目指したのは国境から40キロ程の位置にあるKotor(コトル)という街。この一体は湾が海に囲まれたフィヨルド地帯となっており、とても綺麗。昨年訪れたノルウェーのフィヨルドツアーを思い出します。対岸へは橋がないため、フェリーを使えば直ぐに反対側に渡れるのですが、私達は湾に沿ってドライブすることにしました。
 
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 湾岸を運転していると、途中景色の良い車を止めることが出来る場所があったので、そこに止めてしばしの休憩。そこからみる湾内の景色は「あーマニュアルカーで死にそうな思いをしても来る価値があった・・」と思わせるようなクロアチアとはまた異なる自然の絶景でした。
 
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 対岸には小さいですが綺麗な街が見えます。そしてこの場所の名所がこれ。
  
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 一見するとなんの変哲もない景色なのですが、良く見ると真ん中に小島のようなものが見えます。なんとこれは教会。モンテネグロが恐らく一番詳しく載っているのガイドブック「Montenegro Tourist Guide - Naklada Ljevak (ISBN953-17-597-X)」によると、この教会「The church of Our Lady of Skrpjel」は人工的に作られた島に1630年に建てられたそうです。
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 教会へは船でしか行くことが出来ないため、中に入ることは出来ませんでしたが、400年近くたって居るものとは思えないほど綺麗な建物でした。また対岸には異なる教会も臨むことが出来ます。
 
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 この日は土曜日にも関わらず行きかう人はほとんど居らず、とっても静か。誰もいないフィヨルドを眺めることが出来るのは格別ですね。
 
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Kumasanも「良く無事故でここまで運転できたな・・・」と感慨深げに海を眺めています

 
 長くなったのでその2(Kotor)へと続きます。
by kumasan_life | 2006-05-04 23:42 | 中欧 (27)
ドブロヴニクのレストラン
 ロンドンは月曜日がバンクホリデーで、先週末から旅行に行っていたため、更新がすっかり遅れてしまいました。ということでこのシリーズが終わったら、その旅行のシリーズを始めたいと思います・・・。いつになることやら(笑)
 
 と気を取り直して、クロアチア旅行の続きです。今回はドブロブニクのレストランについて紹介します。ドブロブニク(を含むアドリア海沿岸のダルマチア(Dalmatia)地方)はヴェネツィア共和国の一部だったこともあり、食文化をはじめ、ファッション等イタリア文化の影響を色濃く残しています。従って、数多くあるレストランはほとんどがイタリアンレストラン。しかも海に面しているということもあり、シーフードが美味しいのが魅力です。
 まずはTop10 Dubrovnikという本で一番人気かつ一番賑わっていたMea Culpaというピザ屋から。ここのお店はとにかくピザ。巨大な焼き立てのピザが熱々のまま運ばれてきます。
 
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 場所はメインストリートを海側に一番奥に入った通りの真ん中辺りにあります。
 
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そしてピザ以外にもラザニアもお勧めです。
 
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 味は写真で想像がつくと思いますが、非常に美味しい。しかしちょっとしょっぱいんですよね。他の店もそうなのですが、何故かしょっぱい。ポルトガルに行ったときにもそう感じたのですが、南の国は基本的にしょっぱい食べ物が多いような気がしました。
 そこでしょっぱいのが苦手な人にお勧めなのが、聖ヴラホ教会近くにあるレストランKamenice
 
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 とにかく「美味しい」の一言。値段も一皿600円から1000円前後と安いため、地元の人も多く訪れているようで、常連客らしき人がたくさんいました。その中でも一番人気が、イカのフライ(カラマリ)と小魚を揚げた物。どちらも凄い量で食べ切れません。
 
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 またイギリスでは見つけるのが難しいタコもここでは大人気。オリーブオイル、たまねぎ、バジルでたっぷりマリネしたタコはこれまた抜群の美味しさ。パンの上に載せて食べるのが最高でした(嬉)。
 
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 あまりの美味しさに翌日もここを訪れてしまいました(笑)。
 
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イカ墨のリゾット。うーん抜群の美味しさです

 但しパスタはアルデンテにはほど遠く、いまいちだったので、注文しないほうが賢明かもしれません。
 その他は島に行くための港のすぐ近くにあるPoklisar。ここもカラマリをはじめてとして、シーフードが美味しいのですが、いかんせんしょっぱいのがちょっと難点でした。 
 
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 ただそのせいなのか、一緒にオーダーした白ワインは辛めでドライだったので、ワインと一緒に食べる組み合わせがいいのかもしれません。
 
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 またオノフリオ噴水の近くにあるレストランJardanもまあまあ。値段も安く、雰囲気もとっても良かったです。写真はタコのサラダ。美味しいのですが、個人的には上のレストランの方が美味しかったです。
 
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Kumasanも食事中です

 そしてイタリア同様、ドブロヴニクには多くアイスクリーム屋さんがあるのですが、その中でも一番の賑わいを見せていたのがプラツァ通りのあるSlasticarnaといアイスクリーム屋さん。場所は噴水の近く。フランシスコ会修道会の斜め前です。
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向かって右側の出口付近にあります

 とっても気さくなお兄さんで、「どっから来たの?」と話しかけられたのをきっかけに毎日通っていたら、3回目に「今日はお金は要らないから。私がご馳走します」となんとおごられてしまいました!!こんな経験はじめてです(嬉)。最終日に「今日で最後です。美味しいアイスクリーム有難う。とっても楽しかったです」と挨拶しに行って、「記念に写真とってもいいですか?」と言うと、カウンターの中にまで入れてくれ、一緒に記念撮影。(ブログには載せられませんが、一緒に写真も撮ってくれました(笑))
 
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右のカッコイイお兄さんがその人。皆とっても優しかったです

 知り合いのクロアチア人に聞くと、ドブロブニクは商業と観光で栄えてきた街なので、特に観光客に優しく、その重要性を分かっているのに加え、仲良くなると気前が良くなり、おごってしまう特徴があるそうです。アイスクリームは一つ100円ぐらいと安いのですが、通常日本人というとどこかで値段をちょろまかされたりするのが常ですが、今回のように、おごってくれるという経験は今まで全くなかっただけに、その人柄にドブロブニクがますます好きになったのは言うまでもありません。ということで、ドブロブニクに行ったらこのアイスクリーム屋も是非訪れてみてください。

 次はモンテネグロ共和国に向かいます。
by kumasan_life | 2006-05-03 23:12 | 中欧 (27)