カテゴリ:ロンドン生活 (42)( 42 )
イギリス 湖水地方 その2
 その1からの続きです。
 
 2日目は行事が盛りだくさん。といっても船に乗って、前日に乗れなかったSLに乗って、またミニSLに乗るという乗り物尽くしのプランです(笑)
 
 前日に船に乗ったボウネス(Bowness)まで車で行き(朝の時点であればコイン式の駐車場が空いているので、で3・4時間といったスパンで駐車券を購入することができます)、10時発のイエロークルーズに乗ります。10時40分にLake Sideという場所に着き、そこから11時15分初のSLに乗り、Haverthwaiteで折り返し、また12時8分にLake Sideに到着。そこから元来たボウネスへ向かうべく、12時30初の船に乗り、1時10分に到着。
 そこからミニSLが走っている西湖水地方まで車で向かい2時50分初の汽車に乗り、折り返して4時半過ぎに元の地点に戻り、そこから500キロ離れたロンドンの自宅まで戻るといった具合です。
  
 早速船と汽車がセットなった券(一人16ポンド)を購入。この日も前日以上の青空が広がっています。
 
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 この2年半のイギリス生活を振り返っても、こんな快晴、ほとんど記憶にありまん。 
 
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 湖にはたくさんのヨットが停泊しているのですが、海と違って湖の中でしか移動できないのにも関わらず(まあ当然車などで移動すれば別ですが・・・)ヨットを持つってかなりの贅沢ですよね。羨ましい限りです。
 
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 船は40分でLake Sideという場所へ到着。そこからSLに乗ります。イギリスには鉄道マニアならずとも嬉しくなる様な「保存鉄道」と呼ばれるSLを愛する地元の有志たちなどによって運営されているSL列車が至る所にたくさん走っており、週末等は多くのイベント等で賑わいます。以前にも機関車トーマスのイベントやその他こういった保存鉄道に乗りに出かけましたが、今回はかなり久しぶり。久々のもくもくした煙になんだか興奮してしまいました(笑)
 
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 というこでKumasanも初めてのSLに興奮していたようです(笑)
 
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 窓から見える光景はウィンダミア湖とはちょっと異なり、こちらもいい雰囲気です。
 
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 そしてBownessから次の目的地のRavenglass(レイベングラス)へ息つく暇もなく車で向かいます。距離は70キロ弱なのですが、イギリスでは非常に珍しい山道を通ります。私の車はもちろんオートマですが(笑)、マニュアル気分を味わえる機能がついており、勾配の険しい山道をギアを切り替えながら走るのはとっても楽しかったです。只マニュアルだったら坂道発進で死んでいたと思いますが・・・(冷汗)
 ということで結構たらたらと走っている車が多く、予定時間の1時間よりも若干オーバーしてなんとか2時50分初の列車の出発5分前に「The Ravenglass and Eskdale Railway」が運営するRavenglassの駅に到着しました。汽車は既にほぼ満席。只運よく最後の2席を獲得できました。ちなみに予約は要りません。
  
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 初めて見るミニSL。本物と全く同じ作りでサイズだけ小さくしているのでその迫力はかなりのものです。
 
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 連結している車両もかなり長さ。乗客数も100人以上いたと思いますが、SLはものともせずにその小さな車体で私たちをぐいぐいと引っ張っていきます。 
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 しかもその速度は結構なもの。スロベニアでのポストイナ鍾乳洞を髣髴させるような速さに、これまた2人して大興奮でした(笑)
 
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あっKumasanもいたので3人で大興奮でした(笑)

 途中5つの駅に到着。1つの駅では対向車とすれ違います。なぜかお互い手を振りまくっていました(笑)
 
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 汽車は40分程でEskdale(エスクデール)の駅に到着。駅の周りには何もないですが、駅の中にCafeがあるので降りて大自然を堪能することもできますし、そのまま乗って折り返し帰ることもできます。私達は時間がなかったので乗ったまま折り返しました。
 
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 駅に戻ったのは4時半。ランチも何も食べていなかったので、駅から直ぐ近くの海岸沿いのパブで軽い食事。目の前に広がるアイリッシュ海はとっても綺麗でした。
 
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 食事を済ませた私達は、元来た山道を1時間掛けてBowness方面に戻り、そこから5時間弱でロンドンへ到着。2日間往復1000キロというかなりハードなスケジュールでしたが、初めての湖水地方、それになりに堪能できたと思います。
  
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 只贅沢な悩みを言わせていただくならば、スロヴェニアのブレッド湖に行った後だったので、湖自体に対して、そこまで感動は味わえなかったのが、ちょっとだけ残念でした。ということで個人的には湖水地方もいいですが、やはり「ブレッド湖が最高だ」と痛感した旅になりましたね(笑)
 
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湖水地方を振り返るKumasan。ブレッド湖と比べているようです

 次はスペインはアンダルシアの旅となります。
by kumasan_life | 2006-08-17 23:17 | ロンドン生活 (42)
イギリス湖水地方 その1
 前回の続きです。

 ホテルのチェックインを済ませ、早速湖水地方の一番のアトラクションである遊覧船に乗るべく、ウィンダミア湖のWindermere(ウィンダミア)へ向かいました。周辺に駐車場はあるものの、全て満杯。道路沿いの駐車スペースは2時間しか止められないのですが、皆構わず停めているようなので、船着場からかなり離れた場所になんとか車を止め、早速船に乗り込むことにしました。
 
 遊覧船は3つのコースに分かれており、私としては遊覧船とSL機関車がセットになったクルーズに乗りたかったのですが、時間的にこれに乗るともと来た場所まで戻れないため、とりあえず、レッドコースに乗り、ホテル近くの街、Amblesideに向かうことにしました。料金は往復で7・3ポンド(約1,500円)です。
 
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 到着地までは30分のクルーズ。イギリスでは滅多にお目にかかれないほどの快晴に恵まれてとても気持ちのいいクルーズとなりました(嬉)
 
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 ほとんど何も計画しないで湖水地方に来てしまったため(笑)、どこに行っていいのか分からずとりあえず腹ごしらえ。船着場の近くにある「The waterhead hotel」で軽いランチを取ることにしました。当初はこのホテルを取りたかったのですが、人気のあるホテルらしく、当たり前ながら既に満室。私の好きなモダンなデザインのホテルで、細部まで非常に凝ったつくりをしていました。
 
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 既に夕方4時近かったため、ランチは終了。ということでスープやサンドイッチなどを食べたのですが、これがかなりおいしい。値段もホテルの割にはお得で、夜もメニューが充実しており、お勧めです。次回行くことがあれば是非とも泊まってホテルです。
  
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 ゆったりとした時間をこのホテルのレストランで過ごし、再度船に乗り込み、元のウィンダミアに戻りピーターラビットの生まれ故郷であるNear Sawrey(ニア・ソーリー)に車で向かいました。ニアソーリーは湖を隔てた向こう側にあり、湖を周っても行くことができるのですが、一番の近道はこの船。
 
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 船(フェリー)の上は橋のような仕組みになっており、2ポンド(3ポンド?ちょっと忘れました)の料金を払い簡単に乗ることができます。所要時間は1・2分程度と短いものの、なんだか得した気分でした(笑)。
 
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 そしてニア・ソーリーの街へ到着。只到着したのが5時過ぎということもあり、Hill Topにある家は残念ながら閉まっていました(涙)。
 
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ということで毎度おなじみ記念撮影。後ろに羊が見えます

 その他ピーターラビット関係の建物は全て終了。ということで観光は早々に諦め、ホテルにいったん戻った後、夕食を食べにWindermereのハイストリートにあたりに行ってみることに。そして見つけたのがこの「Francine's Coffee House & Restaurant」。夜の10時過ぎだったのですが、このレストランだけ満席。運よく最後の2席を確保でき、早速隣の人が食べていた鴨料理を注文。これがとってもおいしい(嬉)。湖水地方まで来た甲斐があったという感じです。
 
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 そしてデザート。私は洋ナシとアイスクリームを注文。これもかなりの美味です。
 
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 この日はお腹があまり空いていなかったので、メインとデザートしか頼まなかったのですが、隣の人を見渡してみると、前菜もかなりおいしそうでした。値段も手頃で素材も新鮮。ということでここのレストランはかなりお勧めです。
 ホテルに着いたの夜中の12時近く。にもかかわらず、湖水地方はロンドンよりも北にあるせいなのか空はまだうっすらと明るい感じでした。
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 白夜とは程遠いですが、なんかだ不思議な感覚でしたね。そしてKumasanも・・・・
  
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 ということで、初日は観光というより、食べてばっかりでしたが(笑)、いい天気と綺麗な景色に恵まれとても快適な日となりました。2日目(その2)へと続きます。
by kumasan_life | 2006-08-15 22:41 | ロンドン生活 (42)
Sissinghurst Castle Garden (シシングハースト)
 2週間前の話になりますが、妻が以前から訪れてみたいと切望していた「Sissinghurst Castle Garden」へ行ってきました。ロンドンからは南下すること60キロ。車で1時間ちょっとの距離にあります。
 
 私は全く知らなかったのですが、ここはお花をする人にはとっても有名なところらしく、特に6月の下旬から7月上旬にかけて身頃を迎えるホワイトガーデンは非常に有名とのこと。ただインターネットで調べる限り、なんとなく冴えない感じのガーデンだったので、私としてはここに行くよりは近くにあるLeeds城へ行ったほうが楽しいのでは?と思っていました(笑)

 渋滞もあまりなく、あっという間に到着。駐車場にはたくさんの車に加え、数台の観光バスが停まっており、改めてその人気振りを思い知らされました。駐車料金(2ポンド)を払い、早速ガーデン内へ入場。入場料が1人7.8ポンド(約1,600円)。ちなみに51ポンド払って、Natinal Trustのメンバーになれば、先ほどの駐車料金に加え、入場料が無料になるとのことで薦められましたが、(3回ほど夫婦で行けば元が取れる)、あと数ヶ月しかロンドンにはいないので時すでに遅しでした・・うーん残念。
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 早速中へ。ガーデンはこじんまりしているものの、写真で見るよりも広く、当たり前ですが、とっても綺麗です。
  
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 ただこの日は残念ながらタワーは閉まっており、てっぺんに登ることはできませんでした。
 
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 ガーデンはいくつかのテーマに別れており、先述したホワイトガーデンをはじめ、ローズガーデン、黄色・オレンジ色限定のコテージガーデン。ハーブガーデンなどがあります。

 まずはローズガーデンから。この時期はあいにくバラの季節が終わり掛けていたため、良い状態のバラはなかったのですが、それ以外(花の名前がわからないので・・・(苦笑)、)は綺麗でした。
 
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 また建物に巻きついているバラ(といえば弥生さんですが・・・)もイギリスらしさを醸し出してますね。
 
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 そして黄色い花のコテージガーデンは私的には一番好きなガーデンでした。
 
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 中は思ったよりも、結構広いんですよね。しかも迷路みたいになっていて、それはそれで面白いです。
 
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 Kumasanも道に迷いそうになっていました(笑)
 
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 ハーブガーデンはハーブのいい匂いで一杯。そのせいなのかたくさんの蜂がこの一体には集まっていました。
 
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 そしてメインのホワイトガーデン。時期が若干早く満開ではありませんでしたが、真っ白なガーデンって考えてみたら今まで見たことがなく、それ故とっても新鮮ですばらしかったです。
 
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 ガーデンを楽しんだ後は、花より団子の法則どおり、同じ敷地内にあるレストランで昼食。ビュッフェ形式の食事は、典型的なイギリス料理ですが、会社の食堂と異なり、思った以上においしく、こちらも大満足でした(笑)。(下は鶏肉のクリーム煮です)
 
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 ということで、天候がちょっといまいちで、時期もちょっと中途半端だったので、一番いい時期ではなかったとは思いますが、当初の期待を裏切り、予想以上に内容が濃く、またガーデン自体も大きく、レストランあり、お土産屋さん(ガーデン関係の本が結構あります)もあるため、長く過ごせ、とても楽しい場所でした。前から来てれば良かったなあとちょっぴり後悔でした(笑)。今週末などは一番いい時期なのかもしれないので、まだの方は、是非訪れてみてください。

 次回からは先週末に訪れたスロベニアの旅行記が始まります。
by kumasan_life | 2006-07-06 22:47 | ロンドン生活 (42)
Hyde Park in London
 土曜日のロンドンは「これぞイギリス!」と感動したくなるぐらいのいい天気。とはいうものの特に何もすることがないので、散歩をしにふらふらとHyde Parkまで歩いていきました。
 Regent's Parkにはよくいく私達も、何故かハイドパークはあまり足を運ばないのですが、それはHyde ParkはRegent's Parkの倍近くあり、中を歩くだけでも大変なぐらい巨大というイメージがあるかもしれません(笑)。
 早速公園に着くと、日光浴をしている人がそこそこいますが、公園が大きいだけあって、あまり混雑してません。
 
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 この日は特に雲が綺麗。ということで雲をたくさん撮ってみました。
 
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 そして奥へ進んでいくと、ピンクの綺麗な花が見えてきます。そう桜の木です。その周りにも人が集まっていて、なんだかちょっぴりお花見モード。
 
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 さすがにワインを飲んでいる人はいませんでしたが、私のように写真を撮っている人が結構います。
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 国は違えど、桜の花にはいろいろ感じるものがあるんですね。ワシントンDCの桜も大勢の人で賑わっているとのニュースを最近も見ましたが、ここロンドンにもたくさん植えたら、きっと人気が出るはずですね。
 
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 更に進むとそこには池が。周りには水仙の花が咲き乱れ、緑と黄色のコントラストが鮮やかです。
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 ボートも30分、一人4ポンド?ぐらいで貸し出しており、これも楽しそう。家族連れや男同士のカップルが多かったように感じたのは気のせいでしょうか?(笑)
 
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 池沿いのレストラン付近にもたくさんの水仙が・・・。うーん綺麗です。
 
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 そして雲。この日は本当に雲が美しかった・・・・。
 
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 また白鳥や鴨、ガチョウ等の鳥達もたくさんいましたが、Regent's Park程ではなかったですね。イギリスにも鳥インフルエンザが来たのであまり積極的に戯れていないようでした。
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何故かカモメ。Gwenさんに対抗してみましたが、ちょっといまいちでした(苦笑)

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 そして池の近くにはダイアナ妃の記念オブジェ「Diana, Princess of Wales Memorial Fountain (プリンセス・ ウェルズ・ダイアナの泉)」が。オープン当初は設計に問題があり一時は閉鎖されていましたが、今ではその箇所も修正され、このように開放されています。このオブジェにおける水の流れはダイアナの生涯を表現しており、またダイアナという象徴性、開放性等様々な意味がこめられているそうです。詳しくリンク先へ。
 
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 この日の最後は、High Street Kensingtonへ。本屋さんで、イースターに旅行に行く地区のガイドブック等を買い揃え、そこにある毎度お馴染みPierre MarcoliniのCafeへ。
 
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 まだ家に前回ベルギーで買った分が一箱残っているので、この日はホットチョコレートだけを注文し、本を読みながらしばし休憩。当たり前ですが、かなり美味しいです(嬉)
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 ということで何も目的も無しにこうしてぶらぶらと歩いて清々しい気分になれる公園が身近にあるって本当に素晴らしいですね。東京に戻ったら、うーん代々木公園?新宿御苑、ちょっと違いますよね。今後は暇があれば公園に繰り出したいですね。
by kumasan_life | 2006-04-10 21:15 | ロンドン生活 (42)
N-Opera Macbeth in London
 ロンドンでのある会を通じて知り合いになった青木涼子さん率いる「COMPANY IZURU」が主催する「N-Opera」という舞台を見に Royal College of Musicに行ってきました。
 
 このN-Operaなるもの。私も青木さんに会うまでは知らなかったのですが、日本語で書くと「能オペラ」。そう、読んで字のごとく、能とオペラが融合した新しいパフォーマンスなのです。能も見たことがなければ、オペラも数回しか見たことのない私にとって、全くの未知な世界ですが、日本、NY,ロンドンで公演を重ねているとあってかなり完成度の高い舞台であると伺っていたので非常に楽しみです。

 当日は地元の日系誌が協賛の一部ということもあり、多く日本人がこの駆けつけ、また多くの芸術家っぽい地元民の人たちで会場は大変な熱気に包まれていました。開演は7時30分から。劇場(Britten Theatre)は大学の付属施設とは思えないぐらい豪華で、収容人数400人。字幕も設置されています。会場は満員御礼となっていました。
 
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 N-Operaの演目はシェイクスピアのマクベス。マクベスのオペラは見たことがありませんが、能とマクベスがどのように結びつくのか、開始まで全く想像が付きませんでした。
 マクベスを演じるのは青木さん。普段の優しい表情から一転、能面をつけて踊る彼女は迫力満点で、普段の話し声からは想像が付かない、抑揚の付いた能独特の台詞は、出だしから観客を圧倒していました。

 能もオペラもシェイクスピアも理解していない私が、どのようにこの舞台を表現して良いのか分かりませんが、オリジナリティーが溢れ、よくこのようなコンセプトを考え付いたなというのが率直な感想です。通常のオペラのようにオーケストラがいるのですが、その引いている音楽はオペラ的なときもあれば、いわゆる能の音楽もあり、それらが見事に融合しています。また斉唱を担当する「地謡」と呼ばれる人たち(だと思います・・・)による情景描写をしたり、登場人物の心情を代弁する人たちの中には、外人もいたり(明らかに外人の話す日本語)して、それはそれで独特な雰囲気を醸し出していました。
  
 ちなみに日本語で聞いても能の言葉は分かりにくいので、英語の字幕と一緒に見ていたのですが、英語もシェイクスピアの時代の英語で、これまた難しい。まあ古典は日本語でも英語でも難しいですね(笑)。

 舞台は思ったより早く、間の休憩なく、1時間半程で終了。マクベスを倒したマクダフの最後の能の舞は迫力があり、最後を盛り上げるのにふさわしいオーラスでした。
 
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黒い衣装がマクベスを演じた青木さんです

 ということで日本人が非常に多かったということもあり、ほとんど写真が撮れなかったのがちょっとだけ残念でしたが、たとえいろいろ撮ったとしても、この舞台の独特な感覚を写真や文字では伝えきれないと思います。ということで興味を持った方は是非見てみてください。私もより一層理解するためにはまず、まず能を見て、そしてオペラを見て、その違いを理解しないといけないと痛感。そして再度この舞台を見てみたいと思います。
by kumasan_life | 2006-03-30 22:52 | ロンドン生活 (42)
持ち物バトン What's in your bag? その2
それでは昨日の続きです。

Q5.バックはどのようなものを使っていますか?

 会社へは手ぶらで行っているので、バックを使うのは、週末とか、旅行のときだけですが、その際は吉田かばんを使っています。
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 一眼レフのカメラを買ってから、このカメラがすっぽり入るような具合のコンパクトなバックがなかなか見つからず、いつもカメラを持ち運ぶのが億劫だったのですが、ようやく見つけたのがこのバック。一眼レフのほかに、レンズ、クリーニングセット等が余裕で収納でき、かつコンパクトフラッシュ等の小物もたくさんの仕切り内部にあって、非常に使いやすいです。大変重宝しています。

 Q6.バックの中身は?

 これです。ちなみにOyster(日本で言うSuica)を収納する「パスケース」もWhitehouse Coxです。
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Q7.持ち歩かないとダメ!というものを3つ上げましょう。
 
 男のこだわり2大アイテムといったら「時計と靴」。両方ともそれなりにこだわりを持っているのですが、「趣味は何ですか?」と聞かれると「時計を集めることです」と答えていたほど、昔ははまっていました(笑)。「昔は」というのは、私の傾向として、興味を持つと、際限なく突き詰めてしまう傾向があって、時計は趣味として入り込むには高価すぎて危険な世界なため、「このままのめり込むのはやばい」と思い、数年前に辞めてしまいました。ということで、ここらへんのネタもブログネタが尽きた頃に、靴のネタと共に、いつかじっくりと語りたいと思います。

  そんなコレクションの中でも一番のお気に入りがこの「Jaeger-LeCoultre」(ジャガールクルト。こちらの人はヤーガルクルトと読んでいます)のMaster Geographic
  
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 これにはGMT機能と言って、一つの時計で2カ国(以上)の時間を表示できる機能が付いています。仕事上、東京、ロンドン、NYの時間を考慮に入れながら仕事をしていたので、GMT機能が付いた時計は非常に役立ちます。特にMaster Geographicは他のGMT時計と違って、文字盤の下に24カ国の都市が刻まれており、ダイヤルを合わせるだけで、いろいろな国の時間が即座に24時間単位で分かるのでかなり便利です。機能の詳細はここです。
  
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 またベルトも比較的簡単に交換することが出来るので、茶色系の服装の時はこの色。グレー・ブルー系の場合には黒のベルトにすると、雰囲気がガラッと変わるので、いいですね。写真がうまく取れなかったので、魅力を伝え切れないのが残念ですが、ジャガールクルトはヨーロッパの人にはかなり人気があり、私の上司もこれとは違う種類の時計を最近買ってました。

 ここ数年時計のサイトは全く見ていなかったのですが、久々に見ると、また欲しくなってきて、危険な香り。自己防衛のためにも極力この記事は見ないようにしなければ(笑)・・・・。

 ということで2つめの必須アイテムに移ります。2つめは、デジタル一眼レフカメラ(英語ではDigital SLRと言います)ですね。
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 休日に外出するときは必ず持って行きます。私の使ってるのはNikonのD70。そして今一番頻繁に使っているレンズが、このSIGMAの18-50mm F2.8。超広角レンズで明るいので食事や夜景等の撮影にもってこいのレンズです。レンズも凝りだしたらキリがなく、日本に帰国する度に最近は買ってきてしまいます。カメラネタもいつかやらねば・・・・。

 そしてようやく最後。

やはり最後に相応しいのは・・・・
by kumasan_life | 2006-03-22 06:37 | ロンドン生活 (42)
持ち物バトン What's in your bag? その1
イギリスの郊外に住むKuma繋がりのKumagoro-sanから持ち物バトンなるものを頂きました。テーマは「普段持ち歩いているもの、バックの中身」とのこと。
 会社は手ぶらで行っているので、普段はかばんを持ち歩いていないのですが、休日用ということで答えたいと思います。

 ではまず最初の質問

Q1.財布はどんなのを使っていますか?

  財布は、イギリスに行ったら買おうと決めていた「Whitehouse Cox」なるメーカー。このブログの読者は女性の方が多いので「そのメーカーって何?」と思う人が多いと思いますが、創業100年以上経っている由緒正しいイギリスのメーカー。もともとは英国貴族用の馬具のメーカーで、その後はペット用の首輪を経て、その丁寧な仕事が「ラルフローレン」の目に留まり、一躍世界的に有名になったメーカーです。日本では非常に人気があり、雑誌の特集などでよく取り上げられています。
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 ということで「イギリスならどのデパートでも売っているのだろう」と思って、ずっと探し続けたのですが、何処にも売ってない。そして昨年ようやく見つけたのが、JALの関連会社である「イギリス屋」。そしてよーくこの会社のWebサイトを見てみると、イギリスで直営はイギリス屋しかないじゃないですか??会社の同僚に「Whitehouse Cox」って知ってると聞いてみても誰も知らず、挙句の果てに「日本のメーカーがイギリスの名前を名乗っているんじゃない?、もしくは買収されたか・・・・」との回答。うーん不思議です。
 
 まあいずれにせよ、この上品な革の質。使えば使い込むほど色が変化していくのがまた一つの魅力です。かなりお気に入りの一品です。以下の写真はメンテナンスセット。専用のクリームと専用ブラシで、財布に磨きをかけます。
 
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 ちなみに値段はイギリス屋の会員になっていると確か10%引き。それよりも日本で買ったほうが種類が豊富で値段も安い。ということでわざわざイギリスで買う必要はないということをイギリスに来て初めて知りました・・・・。

 Q2.携帯はどんなのを使っていますか?
 
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 携帯は、何故か2つ持っています。1つは妻用、そしてもう一つは〇〇用・・・という怪しいものではなく、新しいのを買ったので、そのまま両方持っているというだけです(笑)。
 ちなみに昨日の記事にも書いたのですが、私は新しい電化製品好き。ロンドンでは日本のように新しいものを手に入れるのは難しいのですが、携帯に関しては、比較的新しい物が手に入ります。そんな私が無性に欲しがったのが、このSony EricssonのWalkman携帯(W800i)。日本では未発売の機種というのもあって、発売されると直ぐに買ってしまいました(笑)。詳細なスペックはここです。
 ウォークマン携帯というだけあって、MP3プレイヤーが内臓。メモリースティックも初めから512MB付属しているため、かなりの曲数が入ります。またカメラは2Mピクセルあり、当時としては最高画質。ちなみにこのブログでもスーパーの店内など、カメラを出しにくい場所ではこの携帯カメラが役立っています。

 またこの携帯を購入したのはe2Saveなるインターネットでの販売会社なのですが、ここは一番安く、納期も早くその点では良かったのです。がその後、携帯紛失保険の勧誘がかなりしつこく、しかも「法律が変わって加入者全員が携帯電話保険に入らなくてはならない」とあからさまなうそを言ってきたので、1時間以上電話で揉めました。それがなければここはよかったのですが・・・。
 
 ちなみに、こちらでは携帯は少なくとも1年間の契約の縛りがあり、それを満たさない場合は罰金を払うようになっています。私の古い携帯はもう1年経ったので、新規の電話を申し込んだ際に解約(MonthlyからPay As You Go(プリペイド携帯))にしてくれというと、「貴方は1年間きちんと遅滞なく利用料金を払ったので、特別に12ヶ月フリーのオプションをつけてあげましょう」と言われ、古い携帯はタダで使っています。これはラッキーですね。まあそもそも電話が2つあっても掛ける先が妻しかいないので、意味ないのですが・・・・。
 
Q3.使っている携帯ストラップは?

 写真の通り、何も使っていないです。こちらの人はストラップを使っている人はあまり見かけないような気がしますが、気のせいでしょうか?

Q4.手帖は持っていますか?
 
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 手帳は以前のブログでも記事にした王室御用達の文房具屋「Symthson(スマイソン)」を今年も使用してます。昨年は間違えてロンドン版ではなく、NY版を買ってしまったので、今年はロンドン版を慎重に確かめてから購入(笑)。まあ去年はNYへも出張に行ったのでちょっとだけ役立ちましたが・・・・。

 ということで非常に長くなってしまったので、続きは明日にします(笑)。
by kumasan_life | 2006-03-20 23:20 | ロンドン生活 (42)
パソコンが・・・  「Unmountable Boot Volume」
 先週の木曜日仕事中、妻から突然電話が「メインのパソコンの画面が突然青くなって、うんともすんとも言わないんだけど・・・」。よくあるブルースクリーンだと思った私は「強制的に電源を切って再起動してみて」と言ったのですが、全く反応なし。

 家に帰って、調べてみると「Unmountable Boot Volume」とエラーが表示されており、Google先生には似たような症状がたくさん出てきます。しかしどれも一筋縄に行かなく、皆かなり苦しんでいる様子です。しかもHard Disk自体が死んでしまっている可能性があるので、その場合はPC上の全てのデータが消えてしまいます。
 
 我が家の場合は、ノートパソコンが3台あって、今回壊れたパソコンは、2年ちょっと前に買った当時の最新モデルで、我が家ではメインとして使っているパソコンです。それとは別に写真などのデータ保存用に外付けハードディスクがあるので、データに関してはメール関係ぐらいしか大事なものはないのですが、今までそれに関しては何故か殆どバックアップを取っていなかった為、住所録やメールアドレス等が消えてしまう可能性が・・・。それはどうしても避けようといろいろ調べた結果、以下のような方法があることが分かりました。 
 
 1)HDから必要なデータを抽出後、パソコン付属のバックアップディスクを使用し、初めからインストールし直す。
 2)Windows XPの起動ディスクを作成し、回復コンソールから、チェックディスク(CHKDSK /R)を行い、回復を試みる。
  只HDが物理的に死んでしまっていてはもう修復不可能です。

 2)の方法は面倒だったので、まずは1)の方法から試すことに。といっても家にある道具では足りないのでロンドンの秋葉原と呼ばれるGoodge Streetへ買いに行くことにしました。
 
 Goodge Streetはロンドンつまりイギリスで一番、電化製品・PC関係が揃っている通りと言われていますが、全てのお店(20件近くあると思います)を合わせても、その品揃えは、日本のコジマ電器とかケーズ電器とかそこらへんの郊外の大きな店舗の1・2店分あるかどうかです。しかもどのお店も高く、品数が少ない。もちろん日本のものと比べて1から2世代遅れているため、最新の商品を探すのは不可能です。

 通常であれば、E-Buyer等のインターネット通販でPC関係の商品は買うのですが、こちらは配達されるまで数日から1週間掛かるため(即日も出来ますが、その場合は送料が非常に高い・・・)、私の希望する品物がないのは分かっていたものの、Goodge Streetに出向いてみました。
 
 が全てのお店で探してみたものの、予想通り、全くありません(涙)。只この通りのいいところは家具等のインテリアショップが充実しているため、PCそっちのけで、結果的にそちらばかり見ていました(笑)。

 そして諦めて、飲茶の定番「Yauatcha」で腹いせにご飯でも食べて帰ろうかと思い、歩き始めると、「Computer Fair」なる巨大な看板を掲げた人が立っています。いつも気になっていたものの、怪しい雰囲気を感じ無視していたのですが、今回はだめもとで行ってみました。場所は通りから1・2分のところにある大きなビルです(下の写真)。たて看板に沿って歩いていきます。
 
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 かなりの人が出入りしているので人気があるようです。入場料1人1ポンドを払い早速中に。「わーっ」と思わず声が出るほど、品揃えが豊富です。ビル自体は大きくないので、日本と比べるのはかわいそうですが、先程訪れたどのお店よりも充実。しかも値段も異様に安い。まさに秋葉原のメインの路地を一歩奥に入った裏通りにある露店のような感じです。
 
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 そしていきなり捜し求めていた「USB接続のノート用ハードディスクケース」があるじゃないですか!!。しかも値段も6ポンドとE-Buyerより安い。それ以外にも、今まで欲しかったもの(かなり小さいマウス(こちらは大きいのしか売っていない・・・)やイギリスの電圧に対応した配線ケーブルイギリスプラグ仕様)もかなり売っていて、大満足・大興奮でここを後にしました。秋葉原好きな私にとっては、今後定期的に足を運ぶ場所になりそうです。
 
 ということで家に帰っていろいろやってみたものの、HDは結局読み取れず、2)の起動ディスクを作成することにしました。
 Windows XPのソフトを買っている人は、XPのCD-ROMに回復コンソールが入っているのでそれを使えばいいのですが、大抵の人は、東芝やソニーなどといったメーカーのPCをそのまま使っているので、XPのソフトは別途添付されていません。その場合は、フロッピーディスクを使えばいいのですが、最近のPCにはFD等付いていません。従って、FD用のを起動ディスクをCD-ROMに焼く必要があります。詳細はこのページ「CDブートの回復コンソールディスクを作る」に書いてありますので、ここを参照してください。

 しかしこれを元に回復ディスクを作成し、Chkdsk/ RあるいはPを入力したものの、他の人同様に最後で「Autochk.exeが見つかりません」と出てきます。そこで上記の回復ディスクの最後の方のステップ「15:ファイルを追加する」に「C:\WINDOWS\I386\Autochk.exeを追加し、ブートファイルの読み込みをし、CD-ROMに焼きます。

 そして壊れたPCにいれ、F12を押下しCD/DVD起動を選択、Chkdsk /Pを入力し、「Autochk.exeは何処ですか」と聞かれるので、D:\Autochk.exeを入力すると・・・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

 3日ぶりのWindowsのスクリーンです。ここまで20時間以上調べたり買い物に行ったりした苦労があったというものです。ふー良かった。上記のHomepageの方、本当に助かりました。有難うございます。感謝感謝です。

 今回なぜこのような原因になったのかは不明ですが、やはりきっと寿命ですね。買って2年ちょっとしか経ってませんが、パソコンは消耗品なので私たちのように頻繁に使う人は、1年半から2年ぐらいで新しいのを買わないだめなようです。昨年の一時帰国の際に新しいのを買おうといろいろ探していたのですが、いまいち欲しいのがなく、何も買わずに帰ってきたのですが、それがいけなかったようです??。

 幸いにも最近新しい世代のCPU(Centrino Duo)を搭載した東芝のNoteとHDのバックアップ用に新しい追加のHDをたまたま欲しいと思っていたので、これは今後の故障に備えても早く買わないとだめだという合図だと思い知りました??(笑)。

 という冗談はさておき、今回Computer Fairを発見はしたものの、イギリスのPC事情は本当に情けないんですね。こう思うとパソコン、電化製品好きの私は一刻も早く日本に帰りたいと思ったりするのですが・・・・・。

 皆さんも日頃のバックアップを心がけましょう。(自分への教訓です・・・・)   
by kumasan_life | 2006-03-19 23:44 | ロンドン生活 (42)
Regent's Park in London
 今週末のロンドンは久々のいい天気に恵まれたので、Regent's Parkへぷらぷらと散歩に出かけてきました。天候は良いものの、気温は3・4度とまだ寒く、厚手のコートとマフラーは欠かせません。
 
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 リージェンツパークへ到着。芝生は青いものの、それ以外の緑はなく、まだ冬の装いです。
 
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 池にはいつものごとく鴨やら白鳥やらたくさんの鳥が生息しているものの、一部は凍っており、暖かい時期に比べて鳥の数が少なく感じました・・・。
 
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 そして池に沿って左奥のほうに進んでいくと、この公園で私達が一番好きなところへ到着しました。そう、ここには以前にも記事にしましたが、たくさんのリスが住んでいるんです。今回は予め殻付きのピーナツを持って、餌をあげてみました・・・。
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 リスはとても人馴れしているので、ピーナッツを持って立っていると、木の上にいたリスが、自ら近づいてきます・・・。
  そしてピーナッツを貰うと、両手で殻を持ち、歯で殻をかじり、中身を食べます。かなり器用です。
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 警戒しているリスは、そのまま木の上に上って食べています・・・。
 
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よーく見ると殻が飛び散っているのが見えます

 望遠レンズを持っていったものの、かなり近づいても逃げません。近くにいる鳩もピーナッツを狙っています。うーんとってもかわいいですね。
 
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またこの鳥、なんという種類か分からないのですが、こんなに近いのに全く逃げません。
 
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 そして久々登場国連からやってきたUN-kuma(ウニクマ)君がいても逃げませんでした(笑)
 
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 私たちの他にも何組かが同様にピーナッツをあげて、写真を撮っていて、さながらリスの撮影会場の様相を呈していましたね。
 また公園の近くには桜に似たアーモンドの花?が咲いていました。非常に桜に似ているのですが、木がかなり小ぶりなので、桜とは違うらしいのですが、詳細は不明。誰かご存知の方がいたら教えてください。
 
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 冬のロンドンはなかなか晴天に恵まれずどんよりした日が多いため、少しでも晴れているととっても得した気分で嬉しくなるんですよね。太陽が本当に恋しいです・・・。 
by kumasan_life | 2006-03-05 23:30 | ロンドン生活 (42)
フットボール Arsenal vs. West Ham
 一昨日、取引先の方から「フットボールのチケットがあるんだけど、一緒に行きませんか?」との突然のお誘いを受け、ロンドンに来てから初めてのフットボール観戦に行きました。しかも試合はお互いロンドンを本拠地としているArsenal対West Ham Unitedという屈指のカード。人気のアーセナルということで只でさえ入手困難なチケットが、ロンドンダービーということで更にチケットを取るのは至難の業。ラッキーとしか言いようがありません(嬉)

 場所はArsenalスタジアム。地下鉄のPiccadilly Lineで降りて直ぐのところです。サポーターの人達はArsenalの駅を降りた瞬間から奇声を上げていて、早くも興奮状態。プレミアリーグ初めての私は「こんな興奮状態の観客に囲まれて大丈夫かな?」とちょっと心配になりました(笑)。

 そしていよいよスタジアムの中へ。私達のチケットはExecutive Ticketと呼ばれる1階(First Tier)の一番正面。しかもピッチのほぼ真ん中です。
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こんないい席は日本のJリーグでも取るのは難しいのではと思われるほど、素晴らしい眺めです。テレビクルーが直ぐ目の前。解説者もいました。
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 とりあえず売店でベーグルなどを買い、腹ごしらえ。スタジアムの周りにもハンバーガー屋さん等お店が出ているので、中に入る前に買っておいたほうが良いですね。
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 腹ごしらえを済ませるとちょうど開始時間となり、キックオフ。周りの人達がだんだん熱くなってきました・・・・。
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  開始20分ぐらいまでは地元Arsenalが押しまくっていて、惜しいゴールが何度もありましたが、徐々にWest Hamのペース。そして1点目がWest Hamによって決められてしまうと、溜め息でスタジアムが静まり返ってしまいました。私はフットボールはあまり詳しくないので、Arsenalに絶対勝って欲しいというよりは、とにかく点が入って接戦になれば面白いなといういい加減な観客だったので、気楽な立場で見てました。
 
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アーセナルのエース。フランス代表のアンリ。飛びぬけてうまかったです

 只Arsenalが2-0とリードされた前半終了の間際に点を決めると観客層立ちで大騒ぎ。自分も隣にいる超熱狂親父と抱き合って喜んでしまいました。
 
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この日の観客数。満員御礼でした

 只試合は残念ながら2-3でアーセナルの負け。試合内容としては最後まで緊張が持続するような試合だったので、十分堪能できました。しかし当たり前のことですが、サポーターの人達は納得いかず、汚い野次を飛ばしている人もいましたが、基本はいたって紳士。ただ向かって右側に陣取るWest Hamサポーターは調興奮状態で、警察が最後まで取り囲んで暴動が起きないように監視してました。
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 帰りも、こんな人数がいたら1・2時間掛かるかなと思ったのですが、非常にスムーズ。30分ぐらいで地下鉄に乗り家路に着くことが出来ました。初めてのサッカー。今まで見なかったのがもったいないぐらい面白かったです。「イギリスのサッカー=怖い」というイメージ凄く強く、ちょっと敬遠していたのですが、思ったより紳士的で、トラブルも怖い思いもせず、とにかく楽しかったです。チケットをなんとか入手してまた行きたいですね。
 
 翌日、会社の同僚に試合を見に行ったことを話すと、早速朝からサッカー談義。20分近く、戦略がどうだの、あの動きはまずかっただの、いろいろ話し、時々「どう思う?、あれは良くないよな?」とか聞かれても全く答えられず、「ああ結構いい動きしてたけどなぁ・・」という超適当な回答で話に加わっていました(笑)。当たり前ですが、内容に付いていくのは至難の業ですね(汗)。ほんとイギリスで生き残るためにはもっとサッカーのこと勉強しないとだめだなぁと痛感する今日この頃です。
 
by kumasan_life | 2006-02-03 23:03 | ロンドン生活 (42)