カテゴリ:建築・デザイン (6)( 6 )
Stockholm 建築(図書館・森の葬祭場)
 スウェーデンの首都ストックホルムもヘルシンキと同様、有名な建築物がたくさんあります。
今回はロンドンで知り合った建築家に「ここは是非訪ねてみてください」と勧められたスウェーデンを代表する建築家「エーリック・グンナール・アスプルンド(Erik Gunnar Asplund)」の以下の2箇所の建築物に行ってみました。
 1つ目はストックホルム中央駅から地下鉄に乗ってすぐの場所にある「ストックホルム市立図書館(Stadsbiblioteket)」。詳しい説明はこのサイトに書いてありますので見てみてください。
  
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 エントランスから階段を上り、上を見上げてみると、円筒形の建物の中に本が3段にわたって、壁にびっしり埋め尽くされているという、今まで見たとこのない図書館でした。
  
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 本は分野ごとに置かれてますが、それぞれの背表紙がうまい具合に全体の雰囲気を作り出していて見事に調和しています。
 
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 私達は見つけられませんでしたが、日本の本も沢山置かれているらしく、現地の日本人にも利用されているそうです。
 
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Kumasanもポーズを決めて記念撮影です


 もちろん入場は無料なので、時間がある人は立ち寄ってみてください。
 
 その後はもう一つのお勧め場所、「森の火葬場」。「なんで旅行に来てまで「火葬場」という普段でも行くのに一番避けたいような場所に行くの?」という疑問を抱きつつ行ってみることに。
 というものの、ここは只の火葬場ではなく、世界遺産にも登録されているという由緒正しき場所なのです。広大な森の中に大きな十字架が立っていて、これがこの火葬場のシンボルとなっています。只その横にある建物は工事中のため入れませんでした(涙)。
 
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 この日は非常に天気が良かったので緑の芝生の中にそびえ立つ十字架は非常に綺麗でした。 
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  この場所には火葬場のほかに「森の礼拝堂」、「復活の礼拝堂」等の有名な建物があるのですが、あまりに広いため、ここだけ見て帰ってきました。
 スウェーデンの人は死んだら森の中に帰っていくという考え方があるそうで、この場所はそういった体験を生きながらにして実現させてくれるような?なんとも感慨深い場所でした。特にこの十字架に向かって歩いていくアプローチがそう感じさせるからかも知れませんね。
 
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 地下鉄の1日券を買えば、ここも先程の図書館から20分ぐらいでいける場所にあるので、図書館と同様行ってみる価値大ですね。
 
by kumasan_life | 2005-09-23 14:13 | 建築・デザイン (6)
London Open House - HM Treasury
昨日の続きです。

 Channel 4を後にして、そこから徒歩で10分ほどの距離にあるHM Treasury(英国財務省)に向かったのですが、その隣に英国外務省のビルもOpenしているのを見つけとりあえず入ってみることにしました。が全く面白くなく、そのまま駆け足で隣の財務省のビルに入りました。
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 というのもOpen Houseのイベント自体は2日間行っているものの、多くの建物が土曜日しかOpenしておらず、ここも土曜日の5時(最終入場は4時)で終了してしまいます。ということで私達が着いてすぐ後にビルは閉まってしまい、ぎりぎりセーフで入場できました。

 財務省のビルは昨日チラッと述べた「Gherkin(ガーキン):Swiss Re社」等で知られるイギリスを代表する建築家「Norman Foster」が改修を手掛けました。外観は20世紀初頭に建てられたままの姿を残しているにも関わらず、内装は現代のオフィスに必要な要件を備える機能的なビルとなっています。

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 この不思議なミスマッチが絶妙な感覚を生み出しているんでしょうね。

 部屋自体には当然のことながら入れないのですが、窓越しに見える廊下・オフィスは非常にモダンでした。
 
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 またミーティングスペースには巨大な垂れ幕が掛かっていて、ここが財務省の中とは思えないぐらい素敵な場所でした。
 
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 このようなオフィスで仕事が出来たら素晴らしいですね。ということを考える前にここで勤務するのは不可能ですが・・・(笑)
by kumasan_life | 2005-09-18 18:00 | 建築・デザイン (6)
London Open House -Channel 4
 今日はバルティック・北欧旅をちょっと休止して、ロンドン・オープン・ハウスについて書きます。

 ロンドンでは年に一度「London Open House」と称して普段は見ることのできない、ロンドン市内の500以上の建物が無料で公開されます。今年は今日(9月17日)と18日の2日間です。
 昨年は世界最大の保険会社ロイズとBank Of Englandを見に行ったのですが、観光客だけでなく、地元の人にも非常に人気のあるイベントなので、それぞれなんと「3時間待ち」と建物に入るには、かなりに忍耐力を必要としました。また一番人気であったロンドンのいまやシンボル的存在となった再保険会社スイスリーのビル、通称ガーキンはなんと5時間待ち・・・・。これは苦痛です。 
 写真は昨年のものです。後ろに見えるのが「ガーキン」。5時間待つ気力はありませんでした。
 
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 そしてこちらも昨年のものでロイズのビルです。 
 
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 ということで今年は超人気の場所は避け、(ガーキンは今年はOpenしてませんでした)、まずは「Channel 4」というテレビ局の建物を見に行くことにしました。予想通り並んでいる人はさほどいなかったため、数分で建物内に入ることが出来ました。
 このChannel 4のビルも先述したロイズを設計した「Richard Rogers」の作品です。ということもあり、タワーにはアンテナと外部エレベーターがあるのでロイズとなんとく似ています。 
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  4階建てのオフィスビル2棟が「ハ」の字型に直角をなすように配置され、その直角の間にエントランスとエレベーターシャフトが作られています。
  
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  「4」の文字が輝きます。

 建物はWestminsterの中心部近くにあるのですが、住宅街の中にあり思ったよりこじんまりしています。テレビ局というよりかは、ちょっと大きな会社のビルというぐらいの大きさです。スタジオなどは何処かにあるとは思いますが、日本のテレビ局と比べてもこの小ささには驚きました。只デザインは素晴らしかったですね。
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 テラスは見晴らしもよく、ずっと居たくなるような場所でした。 
 また出口近くには従業員用のカフェがあり、今日は私達一般人にも開放されていました。
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 こういった有名建築家の建物に入れる機会が年1回でもあるというのは非常にいいですよね。日本でも同じような企画をやったらきっといいと思うのですが・・・。
 ちなみにChannel 4ではこの写真が一番インパクトがありました。
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 この後は、同じWestminsterにある、英国財務省に向かいました。(続く)

  
by kumasan_life | 2005-09-17 22:13 | 建築・デザイン (6)
ヴァイセンホフ団地
2日目はホテルから車で15分程の距離にあるヴァイセンホフ団地 (Weissenhof)という場所に行ってきました。建築に詳しい知り合いから「Stuttgartに行くのであれば是非ここを訪ねてみてください」と勧められた建築の世界ではかなり有名な場所だそうです。
 
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 団地内に沢山の建築物があります
 1927年のドイツ工作連盟博覧会の時に、ヨーロッパの代表的な建築家16人によって建てられた集合住宅で、ル・コルビジェミース・ファン・デル・ローエハンス・シャロウン等の有名な建築家が手掛けています。建物は1927年当時から現存しているものもあれば、復元されたのもあります。
これはJ.J.P. Oudというオランダの建築家の作品。
 
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裏から見ると庭付きのテラスみたいです。こんな有名な建築家の建物に普通に生活してる人がいるのはうらやましい限りです。
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これはMiesの作品で、ベランダが非常に小さいのが印象的でした。
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また団地内には観光客向けにインフォメーションセンターがあり、模型とパネル(ドイツ語のみ)で建築家、建物の説明や図面等があります。またガイドブックとともに、建築家にまつわる本等が売っているので、訪れる価値大です。ちなみにクレジットカードは使えないので本を買う場合は現金を持って行ったほうがいいです。
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こちらはMart Stamというオランダ人の建築家の作品。青い壁が印象的でした。
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そしてこれがベルリンのフィルハーモニー等で有名なドイツ人Hansの作品。この曲線がなんとも美しいです。
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 「この家は売りに出されるんだろうか?出されたら世界中から買い手がいるからきっと高いんだろうなと勝手に想像しながら見てました(笑)」
 
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 一番有名なル・コルビジェのこの建物は残念ながら改装中でした。しかも敷地内にあるもう一つの建物も木に覆われてよく見えませんでした(悲)。
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 場所はシュッツトガルトからU7の電車で3つ目の「Killesberg Messe」で降りて、Museumとは反対側の出口から歩いて5分ぐらいのところにあります。建築素人私たちですが、ガイドブックや本、インターネットなどで見てみると偉大な建築家たちの作品が一同に集うこの団地を訪れることができたのは「非常にラッキーだったなぁ」と後から痛感しました。教えてくれたYさんに本当に感謝です(笑)。

 この日はなんと30度以上あり、喉がカラカラ。団地近辺のお店は日曜のため閉まっていたので、駅近くのミュージアムの隣にある大きな公園まで行き、レストランでドイツビールをグイーッと飲みほしました。とってもおいしかったのは言うまでもありません。
by kumasan_life | 2005-06-04 20:30 | 建築・デザイン (6)
Institut du monde arabe (アラブ世界研究所)
 私も妻もパリには仕事やプライベートで何度か訪れているため、観光ポイントはほとんど見尽くしてしまっています。そこで今までとは行ったことがないところを行ってみようということになり、以前から気になっていて、しかもロンドンで知り合った建築好きな人から教えてもらったアラブ世界研究所IMA(Institut du monde arabe)というところに行ってきました。
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 ここは有名建築家のJean Nouvelが手掛けた建物として有名です。彼の作品は日本でも見ることができ、汐留の電通本社ビルが彼のアジア初進出のビルだそうです。詳しくはここで

 中にはアラブ美術館もあるのでとりあえず入ることに。英語の説明が一切ないので何を展示しているのかほとんど理解できないまま美術館を後にし、今回の目的である建物内部を探索することに。この日は雨が降っていたのであまり明るくなかったのですが、それもでこの独特の窓からは光が建物内部に入り込み非常に綺麗でした。
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窓の中には機械が取り付けてあり光に応じて自動的に変化するそうです

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また建物内には図書館等のいろいろな施設があり、学生らしき人がたくさん居ました。カメラ禁止だったので外から撮ってみました。
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  ちなみに建物の屋上はカフェになっていて、セーヌ川をここから見下ろせます。(雨だっため行けませんでしたが・・(悲)。この建物の場所はノートルダム大聖堂に近いので違ったパリを見たい人にお勧めです。
 
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 今回これらの場所を探索するのに役立ったのが、このteNeuesのand:guide Paris。IMA(アラブ世界研究所)等の建物を始め、素晴らしいデザインのホテルやお店などが集約されています。Parisの他にもLondon/Tokyo/Barcelona等現時点で12都市が発売されているようです。全て揃えたいですね・・。
by kumasan_life | 2005-05-17 22:25 | 建築・デザイン (6)
Angel
 LondonにあるAngelはアンティークショップで有名な町ですが、イタリアや北欧系、アジア系の家具を扱ったインテリアショップも結構あるため時々見に行きます。今日はバーゲンも始まっていることからいい椅子がないかどうか見に行きました。

 まずはメインストリートから一歩奥まったところにあるLiving spaceという家具屋。
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 非常にモダンで洗練されたデザインの家具が揃っていて値段も高めです。セール中なので商品は大体15%引きとなっていてかなりお買い得なソファやテーブルなどもありましたが、1人掛けの椅子はなく、そのまま店を出ました。

 その後はアジア系の家具を見て、「ARIA」という北欧系の雑貨や食器、イタリアのALESSI等(恐らくロンドンで一番たくさん取り扱っているのではないかと思います)のお店にいってデザインの本や小物をを買って帰りました。

e0076932_774868.jpgAngelの周辺は芸術系の若者が多いだけにインテリアショップだけでなく、Cafeやレストランも非常に多いのですが、そのせいなのか?店員も含めゲイのカップルがたくさんいました・・・知れば知るほど面白い町です。
by kumasan_life | 2005-01-03 22:04 | 建築・デザイン (6)