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マルタからシチリア島へ タオルミーナの街
 前回の続きです。

 バスは最初の目的地、Taormina(タオルミーナ)へ到着。ここはエトナ火山を一望できる世界的に有名なリゾート地です。街自体へは車の乗り入れが禁止?されているため、近くにある駐車場でバスを降り、そこからミニバス(無料)で街へ向かいます。
 
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 ところがこのバス、物凄い混雑。というのもバスは数分おきに街へ向けて出発するものの、イタリアらしく、誰も並ばない。なのでバスのドアが開くと同時に皆が一斉にこのバスに乗り込むため物凄い混雑なのです。その混雑度合いは千代田線の朝のラッシュ並。とにかく凄かった!(笑)。ちなみにガイドによると、これはまだ序の口で、夏はもっと凄いそうです。
 バスは5分も掛からず、街の入り口へ到着。メインストリートは多くの人で溢れかえっています。
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 今回はツアーは渋滞で到着が遅れてしまったために、あまり時間がなく、約2時間でお昼ごはんを含め、全ての観光をしなくてはなりません。ということでまずはこの街の一番の名所であるギリシャ劇場へ。劇場は街を臨む高台に位置しています。うーん素晴らしい光景です。
 
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 紀元前3世紀に建てられたという劇場は、音響効果が現代でも抜群ということで、今でも演劇やコンサートが行われているとのことです。
 
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 ということで毎度おなじみKumasanの記念撮影です(笑)。
 
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 また劇場の裏手からはエメラルドグリーンに輝く海を臨むことが出来ます。
 
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 残された時間は食事を含めて1時間ちょっと。駆け足で街を探索します。メインストリートの中心には「Piazza IX Aprile(4月9日広場)」があり、ここでは様々なストリートパフォーマンスが繰り広げられていました。
 
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 シチリア島はいわずと知れたゴッドファーザーの舞台。あの音楽が色々なところから聞こえてきます。またここから眺める海もまた綺麗。うー時間がないのが悲しいです。
 
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 メインストリートにはたくさんのお店、特に洋服などのファッション系のお店が立ち並び、さながらショッピングストリートな感じです。
 
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 そしてお昼ご飯。残りあと30分ぐらいしかなかったのですが、思い切ってレストランに入ることに。場所はメインストリートの一番端に位置する「カターニア門」を出たところにある見晴らしのいいレストラン。お店の人に「大急ぎでお願いします」と頼み出てきたのが、このメニュー。なんの変哲もないボンゴレとポモドーロ。今回は船に酔って体調がいまいちだったので、あまり食欲がなかったのですが、このパスタ、その体調を一気に吹き飛ばすような美味しさ。今まで食べた中で一番美味しい!!
 
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 こんな美味しいパスタがあるんだーと感動しました。
 
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 ということで速攻で食べ終わり、駆け足でバス乗り場へ。2時間ではこの街を堪能するのは不可能でしたが、次回ゆっくりと訪れるにはいいきっかけとなりました(笑)。
 
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この壁にかけるオブジェ。とっても強烈で印象に残りました(笑)

 次はツアーの最終目的地、エトナ火山です。
by kumasan_life | 2006-05-29 22:07 | イタリア・マルタ(11)
マルタからシチリア島へ
 今回マルタ共和国へ行った理由の一つとしてイタリアのシチリア島への日帰りツアーというのがあります。以前からシチリア島には興味があり、何度か旅行に行こうと計画を練ったのですが、都合が合わず諦めてしまいました。そんな時、マルタからシチリア島へ気軽に行くことが出来ることを知り、今回の旅行のメインイベントとして組み込むことに。マルタとシチリア島は高速船で1時間半の距離しかなく、しかも現地で気軽にツアーを申し込むことが出来ます。ただツアー催行日が決まっているので、予め調べておいておいたほうが得策です(私たちのときは日曜日はツアーがありませんでした)

 ということでホテルの近くにあるAgentで前日に申し込むことに。値段はホテルへの送迎込みで39ML(12,000円ぐらい)。ちょっと高いと感じるかもしれませんが、出発時間が朝のなんと5時半。そしてホテルへの到着が夜中の12時半という丸一日がかり。往復のフェリーとシチリア島での観光がついているので、お得感はあります。
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ミニバスが各ホテルから参加者をフェリーの出る港まで送迎するのですが、朝の5時半ホテル出発という強烈なツアーにもかかわらず、参加者は皆きちんと時間通りに集合。時間にルーズなはずの外国人ですが、自分の利益に絡むときは絶対死守するんですよね。なんとも不思議です(笑)。
 

 港は花火大会が行われたGrand Harbour Valletta。そこで乗船の手続き並びにシチリア島はイタリアなので出国の手続きを済ませ、高速船に乗り込みます。(ということでパスポートを忘れずに)。
 
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 出発は朝の7時。8時半にはシチリア島に着くスケジュールです。この日は非常に天気が良く、空は快晴。バレッタの街を後に高速船は、スピードを上げ、一路シチリア島へと向かいます。
 
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 が、ここからが悪夢の始まりでした・・・・(汗)。天気が良いものの波が高く、船がかなり揺れています。乗務員はそれを初めから察知しており、いろいろな準備をしつつ、気分が悪い人が居ないかどうか船内をくまなく見回り始めました。私達は今まで船に酔ったことはなかったのですが、この日はさすがにキツイ。周りを見渡すと、3分の1ぐらいの人が酔っているよう。私たちも最初の30分は大丈夫でしたが、その後の1時間は「うーやばい」を繰り返し、なんとか酔わないように目をつぶって必死で耐えてました(涙)。おかげさまで2人とも吐きはしませんでしたが、かなりぐったり。周りの人も同じような感じでした。
 
 フラフラになりながらイタリアへの入国手続きを済ませ、早速バスへ。バスはツアー(2つのコースがある)毎、そして何故か人種毎に分かれており、私達のバスはマルタ人、チェコ人、アイスランド人等でした。ガイドはイタリア人で説明は全て英語で行われます。最初の到着地は港のあるPozzallo。この近くの提携しているCafeで朝食を兼ねたトイレ休憩です。私達のバスは小さいバスだったせいか何故かトイレなし。ということでこの休憩は重要です(笑)。30分ぐらい休憩時間があるので目の前に広がる海岸へ。ここはビーチリゾートして夏は非常に人気があるらしく、目の前には地中海の真っ青な海と白い砂浜が広がっています。
  
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 この時点でも二人ともまだ体調はいまいちだったのですが、この海のお陰で幾分楽になりました。
 
 そこからバスは3時間程掛け、シチリア第2の街であるCananiaを通り抜け、一路最初の目的地Taormina(タオルミーナ)へ向かいます。道路の周りにはシチリア名物、ブラッドオレンジ(別名マフィアオレンジ(血の色なので・・・・(恐))の畑が広がり、シチリアの風情を醸し出しています。
 
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 ということで次へ続きます(笑)。
by kumasan_life | 2006-05-25 23:16 | イタリア・マルタ(11)
マルタの食事
 マルタはイタリアと北アフリカに挟まれた地中海に位置していることもあり、両方の文化が食事にも融合されています。特に、地中海ということでシーフードを中心としたイタリア料理のお店が多く、値段も(イギリスと比べると)とっても手頃です。
 レストランもたくさんあり、選ぶのに非常に迷うのですが、今回私達が頻繁に訪れたのがホテルから歩いて30秒ぐらいにあるスピノーラ湾に面したレストラン「Caffe Raffael」。
 
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 ここは手頃な値段ながら本格的なイタリアンが素晴らしい景色を眺めながら食べることが出来ます。
 
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 初日にここでタコのパスタとシーフードリゾットを注文し、その味に感動。パスタはアルデンテ具合が抜群。タコを始めとしたシーフードもとっても新鮮。観光客だけでなく、地元の人にも人気があるようで、多くの人がシーフードサラダやピザを注文してました。
 
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 ということでピザが気になり翌日もこのレストランへ。
 
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 ビザはもちろんとっても美味しいのですが、特に美味しかったのがこのアンチョビとオリーブのトマト風味のパスタ。涙が出るくらい美味しい(嬉)。クロアチアも美味しかったですが、ここのパスタは抜群でした。 
 
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 そして最後の日も行ってしまいました。まあ外したくないというのありますが、同じレストランに3度も入るのは初めて。スタッフも2度目でもう覚えられてましたが(笑)、3度目ともなるとかなりフレンドリーになり、いろいろ話し込んでしまいました。
 この日はアンチョビのパスタをまたまた注文。それ以外にラグー(ミートソース)とイカを注文。ラグーは日本のレストランの味に近く、食べていて日本を思い出してしまいました。当たり前ですが、抜群に美味しい。
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 イカも非常に丁寧に調理してあり、リングにはゲソ等が詰めてあり、こちらもとっても美味しかったです。
 
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 大体一皿3MLから高くて5ML。なので1,000円から1,500円という感じです。
ちなみにこのレストランの上にあるLa Dolce Vitaは芸能人も御用達のレストランらしくかなり人気がありそうです。あいにく夜しか開いていないため、私達は残念ながら行くことが出来ませんでした。マルタのレストランについてはここのサイトが詳しいです。
 
 そしてマルタでお勧めなのがお寿司。マルタではマグロが取れることからお寿司が美味しいとのこと。といっても日本料理のレストランは数件しかなく、私達は一番人気の高い「Zen」というお店へ行きました。場所はホテルから5分ぐらい歩いたHilton Maltaホテルの隣の建物の中にあります。この一体はホテルと港(ポルト・マッソ)が一緒になった超高級リゾート。そこにアパートとレストランが隣接して建っています。
 
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「禅」はお寿司屋だけでなく、鉄板焼きなども充実しています。インテリアもかなりおしゃれ。日本人だけでなく、お金持ちそうな外人(地元の人)もたくさん訪れていました。
 
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 私達は「おまかせ握りセット」を中心に、その他追加のお寿司を数皿注文。
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 食材もさることながら一つ一つの握りが手が込んでいて見た目にも非常に美味しい。妻共々「うまい・うまい」といつもながらの無言モード(笑)、あっという間に食べてしまいました。また最後のデザートも抜群。ロンドンではなかなか手に入らない柚子を使ったムース。うー柚子好きな私にはたまりませんでした。
 
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 この日はお酒は注文しなかったのですが、2人で結構食べて8千円ぐらい。ロンドンでは考えられないぐらい安い金額です。ただ後から気づいたのですが、マグロの産地だというのにあまりマグロをオーダーしませんでした。やはりカウンターに座って中トロ・大トロを頼んでおけばよかったとちょっと後悔です。

 ということでマルタの食事。いろいろウェッブサイトを調べてみると人によって「美味しい」という人と、「いまいち」と分かれていたのですが、私達はマルタの食事は「とっても美味しかった」派ですね。ただそれはイギリスに住んでいるので舌が既に腐ってしまったというのを考慮する必要があるかもしれませんが・・・(笑)

 次はイタリア・シチリア島へのエクスカーションです。
 
by kumasan_life | 2006-05-23 22:17 | イタリア・マルタ(11)
マルタの街並み その3(青い海と空と花火)
 マルタといえばやはり青い海。ドブロヴニクのアドリア海も青かったですが、マルタの海も同じぐらいとっても青かったです。
 
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 そしてその青い海に浮かんでいるのがマルタ独特のLuzzuと呼ばれるカラフルな船です。
 
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 これは観光船ではなくマルタの漁師が通常使っている船で、特徴としては船先に目がついているということ。これは悪天候や不漁から漁師を守る魔よけとされているそうです。 
 
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 そしてもちろん青い空も魅力的です。ただ、これが曇ってしまうとこの魅力が半減してしまうんですよね。
 
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 そしてこの綺麗な海と空を彩るのが今回Malta滞在のメインイベントである「Malta Fireworks Festival (マルタ花火祭り)」です。今年から開催されたというこのイベントは4月29日、30日と2日間に渡って行われ、マルタを初め、イギリス、イタリア、ポルトガル等の花火会社がそれぞれ15分の持ち時間で、音楽に合わせた花火を打ち上げます。開催場所は新しく作られた「Grand Harbour Valletta」。
 
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 港はショッピングモールということもあり、併設されたレストランには非常に多くの人が所狭しと花火を待ちわびています。
 
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  花火なのでもちろんどこからでも見ることが出来ますが、私達はイベント会場である港の奥の方へ行くことに。入場料3ユーロを払えば打ち上げ場所の真正面から見ることが出来ます。
 そしていよいよ花火の始まりです。花火は予想以上の規模。海外での花火は10分とか15分ぐらいで終わってしまうのですが、今回はそれが3セットあり、かなりの迫力。一応「国際花火コンテスト」を名乗るだけはあります。
 
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 仕掛花火などもあり、結構レベルが高かったです。
 
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Kumasanも予想以上のレベルの高さに感動していたようです

 来年もこの花火大会が開かれるかどうか分かりませんが、こんな間近、しかもあまり人がない中で花火を見ることが出来るチャンスは日本にいても、海外にいても、なかなかめぐり合えるチャンスはないと思われますので、来年も開催される場合は、入場券を買って見に行くことをお勧めします。
 
 次はマルタの食事についてです。
by kumasan_life | 2006-05-21 17:31 | イタリア・マルタ(11)
マルタの街並み その2(バス)
 マルタにはマルタの街並みを彩るのに欠かせない大切なものがあります。それはバスです。マルタは小さい島ということもあり、鉄道がありません。そこで公共交通機関として活躍しているのがバスなのですが、これが普通バスではなく、マルタ独特の黄色い色をした1960年代、70年代製のとっても古いバスなんです。
 
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 バスは恐らく運転手個人の所有ということもあり、自分色に外装・内装を勝手に変えてしまっています。なのでいろいろな形があり、しかも昔のデザインということでとってもキュート。ということでバスを見ているだけでなんだかワクワクしてきます。
 
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 メンテナンスをきちんとしているため、故障などはなさそうですが、3・40年前のものとあって、乗り心地は、うーんあまりよくありません。また道路自体も悪いので、がっくんがっくんするのですが、まあそれはそれでレトロな感じで楽しいです。
 
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バスが揺れるので写真を撮るのも一苦労

ということでそんなマルタの愛嬌があってかわいいバスを一挙公開です(笑)
 
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 またこの丸っこい後姿がなんとも魅惑的です(笑)
 
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  角ばっているのもちょっと悪い感じで格好いいです。
 
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 料金は一回通常0.2ML(60円ぐらい)、切符はバスの運転手から買います。おつりは比較的ありますが、ない場合に備えて小銭を持っておいたほうが良いですね。また郊外へ行く場合は0.5MLとなります(検札もあるので予め運転手に行き先を告げて切符を買ったほうがいいと思います)。ちなみに1日券や3日券などもあるのですが、一回ごとに払ったほうが結果的には得なような気がしました。
 ということで写真が一杯になってしまったので、その3へ続きます。
by kumasan_life | 2006-05-19 22:03 | イタリア・マルタ(11)
マルタの街並み
 まずはホテルからバスに乗り、約20分。マルタ共和国の首都ヴァレッタを歩いてみることに。マルタの建物はマルタ・ストーンと呼ばれる蜂蜜色の石灰岩で作られているため、その街並みは今まで訪ね歩いたヨーロッパのどの都市とも異なり、アフリカ的、地中海的な雰囲気を醸し出しています。また建物自体も、築、数百年も経っているような感じなため、綺麗な街並みというよりは、歴史を感じさせます。ちなみに1980年世界遺産に登録されています。
 
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 平地が少ないせいもあり、路地は非常に狭い上に、坂道が多く、迷路のように入り組んでいます。
 
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 クロアチアでのマニュアル運転の悪夢が尾を引いていて、坂道に駐車している車を見る度に「こんなところに車は駐車できない」と思いつつ、街を散策。絶景が拝めるLower Barrace Gardenへ。ここには新古典様式の神殿が建てられています(といっても古代のものではなく、最近建てられたような感じです)。
 
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 ここでは地元の人がランチをしたり、本を読んだり、子供達が遊んだりと、いたって普通の公園として利用されていました。
 
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 対岸には16世紀に首都がおかれたという「スリーシティー」と呼ばれる城塞都市を臨むことができます。
 
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 街には至る所に歴史を感じさせるような彫刻や、オブジェが何気なく飾られているのが興味深かったです。
 
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 下記の写真は最初は何の建物か分からなかったのですが、1574年に建てられ1744年に改装されたいう首相官邸。一番綺麗な建物だった気がします。
 
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 ヴァレッタは首都と言っても国・街自体が小さいため数時間もあれば周り切れてしまいます。そこで翌日はそこからバスに乗り、青の洞窟と呼ばれる「Blue Grotto」へ。南下し走ること30分で島の南端に到着します。この日は天気が良かったため、エメラルドグリーンの海がより一層深みを増して輝いていました。
 
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 バス停を降り、目の前の坂道を下ってボート乗り場を目指します。
 
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 しかし、あいにくこの日は波が高くボートは全て欠航。ということで上から青の洞窟を覗いてここを後にしました。
 
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 ここから30分ほど歩くと、紀元前3600年~2500年に建てられたというハガール・イム神殿へ。早速入場料を払い、中へ。イメージとしては、ストーンヘンジみたいな感じでした。
 
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 また遺跡とは関係ないのですが、ここにある木がなんだか魅力的でした。
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 そして更に奥へ歩くとイムナイドラ神殿があります。こちらは先程の神殿と比べると、あまり原形をとどめてなく、岩そのものって感じでした。ただ紀元前何千年も前からこの小さな島マルタには文明が栄えていたということを思うと、この国の偉大さみたいのが伝わってきます。
 
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 ということでKumasanも遺跡と共に記念撮影。穴から古代のロマンを感じているようです。
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 いつもどおり長くなったので(笑)、その2へ続きます。
by kumasan_life | 2006-05-16 23:54 | イタリア・マルタ(11)
Hotel Juliani in Malta
 前回の続きです。航空券再購入という災難をなんとかクリアし(笑)、ようやくホテルに辿り着きました。今回選んだのは「Hotel Juliani」というレストランやお店がたくさんあるSt. Juliani地区にあるホテルで、毎度おなじみTrip AdvisorでもHilton Maltaに続いて常に2位を確保している人気のホテルです。Hiltonも素晴らしいのですが、今回はチェーンのホテルより、ローカルなホテル、しかもデザイン系のホテルに泊まりたいということで、ここにしました。
 
 ホテルには事前に「フライトが遅いのでくれぐれもキャンセルしないように」とメールをしておいたので、夜中の2時過ぎのチェックインにもかかわらず全く問題なくチェックインできました。ちなみに空港からはタクシーで20分ぐらい(8・5マルタリラ : 1 ML=330円)です。ただ夜中のフライトだったため、タクシーがなかなか来ず、20分ぐらい待ちしかも相乗り!でようやくたどり着きました。また空港のタクシーカウンターで事前にチケット買っておかないとぼったくられる可能性があるので注意が必要です。なのでホテルで事前に送迎を頼んだほうが無難かもしれません。帰りは9.5MLで空港まで送ってくれました。
 
 チェックインを済ませ、早速部屋へ。今回はこのホテルで一番のお勧め、3部屋しかないというAmbassador Suitesです。
 
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 部屋は、地中海をイメージしたようなエメラルドグリーン調のインテリアでとってもおしゃれ。さすがマルタ一のデザインホテルを名乗るだけあります。そして何といっても大きい!!
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Kumasanもベッドの色とまたまた同化してしまってます

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 そして何よりもこの部屋の一番のお勧めは、部屋からの眺め。眼下にはスピノーラ湾を見渡せます。
 
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 夜景も素晴らしいのですが、やっぱり昼間の景色が最高。
 
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 部屋には小さいながらバルコニーがついており、湾を見ながらコーヒーを飲んだり、本を読んだり、私の場合はインターネットをしたり(笑)とゆったりと寛げます。
 
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 この青い空、青い海、マルタに来て良かったと思える至福のときですね。

 ホテルには2つのレストランにカフェが併設されており、そこも部屋と同様デザインがモダンで、地元の人をはじめてとして、おしゃれなレストランとしても人気があるようです。
 
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 今回のホテル代金には朝食が込みとなっており、1F(Grand Floor)のCafeでとることが出来ます。通常のビュッフェスタイルで、種類の多さはそこそこでしたが美味しかったです。特に焼きたてのパンが最高でした。
 
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 ちなみにこの時期の料金は1泊80ML(約2万5千円)とかなりリーズナブルな料金。ただ時期によって値段が全く異なるので注意が必要です。予約はこのホテルのホームページからが一番安かったので利用したのですが、私達が泊まった期間は月を跨いでいた為、清算時に予約した時の値段とは異なる料金を請求されてしまいました。「Confirmationと違いますので払いません」と言ったらマネージャーの方が出てきて、システムがそこらへんの対応がうまく出来ていなかったのが原因ということで、当初の請求書通り払うということで一件落着でした(笑)。

 またインターネットは一日2ML(660円)と格安。有線LANで無線LANの場合は1FのCafeだと無料で使えるようです。ちなみにホテル側の設定が必要なため、フロントに電話してLANのPortを開けてもらう必要がありますので、線を差し込んだだけでは使えませんので要注意です。
 
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ホテルは湾の最深部にあります。真ん中から右手の一番高い段々になったビルです

 ということで場所もレストランが集中している場所なので良く、バス停も目の前にあるので観光に行くのも便利。ただ道路に面しているため、私のような音に神経質の人は、騒音が若干気になるかもしれません。
 値段もリーズナブル。スタッフも対応が良く、大満足のホテルでした。また泊まりたいホテルです。ちなみにSea Viewでないとこのホテルの魅力は半減してしまうと思いますので、Sea Viewかどうかを必ず確認してください。
 
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by kumasan_life | 2006-05-13 23:15 | ホテル (35)
マルタ共和国への旅
 5月1日はバンクホリデーということもあり、以前から行ってみたいと思っていたマルタ共和国に行くことにしました。
  
 マルタ共和国はイタリアのシチリア島のすぐ近くにあり、アフリカ大陸との間にあることから「地中海のへそ」と言われ、古代から地政学的な要所として栄えた場所でした。「国」と言ってもその大きさは淡路島の半分、って淡路島はどれくらいかといいますと、琵琶湖と同じぐらい。それでもぐらいといってもぴんと来ませんが、その半分なのでかなり狭いです。人口もたった39万人。江東区と同じぐらいです。

 まあこの規模でも「国」ということには変わらないので、ヨーロッパの国巡りをしている私としては、2004年春にロンドンに赴任してからこのマルタ共和国で、ヨーロッパ訪問国はこれで23カ国目になります。ちなみにヨーロッパ制覇(43カ国)まではまだ程遠いので、国巡りはもう諦めました。ということで今後はマニアックなところには行かない?と思います。
 
 イギリスの祝祭日は日本に比べて10日程少ないことから、イースター、5月1日のメーデー、そして5月末のバンクホリデーにはたくさんの人がこの少ない休みを利用して旅行に出かけます。今回もクロアチアから帰ってきて2週間後に旅行に行くというハードスケジュールだったのですが、今年は日本へ本帰国してしまうということで、先々考えずにクロアチアを予約した同時期に予約してしまいました。
 今回利用したのはAir Malta、マルタ共和国のNational Flagです。予約はいつものAmexの航空券予約サイトから。ここは手数料もないこともあり、一番安いチケットが取れます。

 クロアチアの旅の疲れがあったせいもあり、さほど準備もせず、当日を迎えました。今回は夜9時発、夜中1時にマルタ着というフライトなので、仕事をいつもより早めに切り上げ、車でヒースロー空港のターミナル4へ。時間的にはちょうどいい感じです。早速チェックイン。いつものようにチケットの情報が書いてある紙を差し出すと、係りの女性がちょっと怪訝そうな顔。「お客様、紙のチケットはお持ちでしょうか?」と思いがけないことを言ってきます。「紙?これE-Ticketじゃないんですか?」と聞き返すと、「お客様には紙のチケットが発行されていますので、それがないと搭乗できません・・」との回答。「ガーン(冷汗)、そういえば家に封筒が来ていた記憶が・・・・」。先日のマニュアルカーの運転で坂道でエンストしてしまった時以上の衝撃が一気にこみ上げてきます。「万が一、再発行できるかもしれないので向かいのAmexのカウンターへ行ってみて状況を話してみてください」とのアドバイスを受け、半泣き状態で顔面蒼白になりながら早速向かいのカウンターへと歩いていきました。

 カウンターの人には「受け取った記憶がありません」と言ってみたものの、よーくよーく思い出してみると、届いていた記憶が鮮明になってきます。Amexカウンターへ行って調べてもらったものの、当然発行済みですとの返事が(涙)。

 そして再度チェックインカウンターへ。「チケットがない場合どうなるのですか?」と聞くと、「航空会社では再発行できないので、再度購入するしか方法はないです」との返事。ただ「今日は満席なので、チケットが取れるかどうか分かりません」との回答が・・・・。「だって私達の分があるはずでしょ」と言うと「初めからCancelを見込んで、オーバーブッキングをしているので、今日はもう席がないかもしれません」との返事。「あーっ本当にあほなことをしてしまった・・・・」と自分を責めつつ、自宅に戻って取ってくることが出来ないかどうか検討してみたものの、チェックイン締め切りまであと1時間ちょっとしかないため、不可能です。
 
 しかしカウンターの人(KLMオランダ航空がマルタ航空を代行してました)がチケット手配できないかどうか調べてくれ、「今販売担当者と話したら2席だけあるから直ぐ彼のところにいって買ってきて」との嬉しい回答が。肝心の「値段は?」と聞くと「彼しかわからない」ということで、大急ぎで購入カウンターへ。格安航空会社ならまだしも、ナショナルフラッグのエアライン。しかも休みの前という一番高い時期。そして既に満席ということで、1人最低でも10~15万近くしそうです。もしそうだったら諦めようと思いつつ、担当者のところへ。そして「いくらですか?」と聞くと「1人180ポンド。2人で360ポンド」と予想よりかなり安い。しかも当初購入した値段とほとんど変わりません。これだったらホテルのキャンセル料、そして休みのことを考えても、再購入をした方がお得です。ということですぐさま買って、チェックインカウンターへ。
 
 「有難う。おかげさまで買えました、チェックインをお願いします」といい、妻と「あーほんと良かった」とほっと胸をなでおろすと、カウンターの方の表情がなんだか険しい・・・。「どうしたんですか?」と聞くと「席が1席しかない。キャンセル待ちになるかも・・・」との予想外の返事(涙)。こちらは大丈夫だと言ったから買ったのに、今更キャンセル待ちはありえない。うー今度こそ旅行は諦めざるを得ないか・・・と再度半泣き状態。

 ところが、航空会社では万が一に備え確保している座席があり、それはカウンターの人の権限では開放できないのですが、上の人の権限で使用できるのこと。大至急、Managerらしき人に電話し、係員総出で席を確保。ようやくチェックインが完了しました(嬉)。今回は私の失態にも関わらず、たくさんの人が協力してくれ、なんとか飛行機に乗ることが出来、本当に助かりました。改めてKLMの人、有難うございました。
 ちなみにAir Maltaは手荷物が5キロとかなり少ないので注意が必要です。

 ということで、買い物も食事もほとんど取る時間もなく、15分後には搭乗となりました。時間もなかったのですが、Priority Passで入ることができるラウンジによって飲み物を大急ぎで補給。このラウンジは新しくて飲み物の種類も豊富でお勧めです。
 
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 飛行機は他社に比べ椅子が若干大きく、革張り(合皮?)で心地よかったです。ただ食事はちょっといまいちでした。まあ飛行機に乗れただけでも感謝しないといけません。
 
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 飛行機は3時間弱でマルタ共和国へ到着。夜中の1時過ぎでしたが、外はまだ暖かく、「あー航空券を再購入して来た甲斐があった・・」と思わせるような、とっても心地よい気候です。
 
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 マルタ騎士団(かわいい版)も私たちを迎えてくれました(笑)
 
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 ちなみに航空券を紛失した場合、旅行保険に入っていれば購入代金が帰ってくるケースがあります。当たり前ですが、「本当に紛失し、その事実を警察に届け、紛失証明を出してもらう」というのが還付を受ける第一歩です。私もAmexの付帯保険が自動的についているので電話して保険金獲得を試みたのですが、当たり前ですが、完全な失念の場合や、紛失した場合でも届出(24時間または48時間以内)がない場合は保険金は払われないとの事でした。物事全てに当てはまりますが、慣れてきて、油断をした時に事故っていうのは起こるものなんですよね。今回は4月の頭はパリ。中旬はクロアチア、そして月末がマルタと旅行尽くめで、なあなあになっていたのが全ての要因です。こんなに旅行をしているのに、今のインターネットの時代にペーパーチケットがここまで重要なものだということも全く知りませんでした。7万円強という高い授業料を払うことになりましたが、あらゆる意味でいい教訓になりました。皆さんも気をつけてくださいね。

 ということで次はホテルについてです。
 
by kumasan_life | 2006-05-11 23:42 | イタリア・マルタ(11)
モンテネグロ共和国へドライブ その3 (Sveti Stefan)
 その2からの続きです。
 
 Budvaの街を更に南へ7キロほど下ると、モンテネグロで一番美しいリゾート地である「Sveti Stefan(スヴェティ・ステファン)」にたどり着きます。(Sveti Stefanの標識が見えたら右手方面に海沿いに向かって進み、ホテルの門(他のホテルですが)をくぐり進んでいくと見えてきます)。
 このSveti Stefanというのは何かと言うと、漁村であった島を丸ごとリゾートホテルにしてしまったという他に類を見ないホテルなんです。
  
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 島全体がホテルということなので、基本的部外者は立ち入ることが出来ません。島に入るためには海岸から続く一本道を渡り、そこでチェックインする必要があります。この閉鎖性ゆえに、プライベートを守りたい芸能人(例えばフィア・ローレンやシルベスタ・スタローン等)がこのホテルを訪れたそうです。
 私たちもパパラッチから逃れるため?このホテルに泊まりたかったのですが、あいにくホテルのオープンは5月1日からと残念ながら泊まる事は出来ませんでした(笑)。
 車を海沿いの駐車場に停め、島全体を見てみます。島の入り口への道へ連なる海岸線はなんともいえない曲線美を描いています。ただ到着したのが夕方5時近くだった故、悲しいかな、全て写真が逆光になってしまってます。
 
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 また島の周りには砂浜が続きとても綺麗です。
 
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 ちなみにホテルには、部外者立ち入り禁止にもかかわらず、入場料を払えば中に入ることが出来ます(笑)。通常は一人6ユーロみたいですが、この日はまだオープンしていないということで3ユーロ払って中に入ってみました。
 
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 中は37のヴィラからなり101の部屋と、16のスイートルームがあるそうです。またそのにはレストランやカジノなどの娯楽施設あり、この島の中でもそれなりに過ごすことが出来そうです。
 
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 島の中にはちょっとした広場や教会もあり、小さいながら一応「街」になっています。
 
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 一番高そうな部屋にはプール(これが共同なのか、このヴィラ専用なのかは分かりません)があり、かなり豪華そうな雰囲気を漂わせていました。
 
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 ただいろいろ調べてみるとこのホテル、見た目とは異なりあまり評判がよくないらしく、この方の記事や、毎度おなじみTrip Advisorでも評判は芳しくありません。
 
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とはいうものの、ビーチもとっても綺麗、何よりあまり人がいなそうなので、いつかは泊まってみたいですね。
 
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Kumasanも「次はオートマで来て泊まるんだ」と固く誓っているようです

 ここからホテルのあるDubrvnikまで車で3・4時間。帰りはKotor湾の辺りをフェリーを使えばいいものの、地元の人しか使わないような海沿いの狭い道を間違えてドライブしてしまったため、かなり時間が掛かってしまいました。まあそのお陰でこんな綺麗な夕陽を見ることが出来たのは不幸中の幸いですが・・・(苦笑)
 
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 ということでこれで4泊5日のクロアチア・モンテネグロの旅は終了です。本来であれば、丸1日掛けて、ボスニア・ヘルツェゴビナにある観光名所であるMostar(モスタル)とその近くにある聖母マリアの奇跡が起きることで有名なメジュゴリエへ行きたかったのですが、ドブロブニクから片道4時間と結構遠い。加えて、通常の幹線道路は全く問題なのですが、整備されていない山道などにはまだ戦争当時の地雷が埋まっている可能性も無きにしも非ずと書いてあり、マニュアルカーの運転に大いに難がある私にはちょっと危険。ということで辞めてしまいました。でも時間がある方は、是非訪れてみることをお勧めします。ちなみにモンテネグロはユーロ加盟に備え、ユーロを国内通貨として使用しています。セルビアはディナールと異なるので注意が必要です。詳しくはこのセルビア・モンテネグロ大使館のHPを参照ください。それにしてもマニュアルカーさえ借りていなければこの旅行は今まで一番楽しい旅行になったはずだったのに・・・。まあ無事故で帰ってきただけ良しとしましょう。

 次からは新しいシリーズ。4月末に旅行に行ったマルタ共和国についてです。 
by kumasan_life | 2006-05-08 22:57 | 中欧 (27)
モンテネグロ共和国へドライブ その2 (Kotor & Budva)
 その1からの続きです。

 海沿いのくねくねした道をだらだらと走り続けることさらに30分。ようやく目指す街「Kotor(コトル)に到着です。車を海沿いの駐車場(有料 1時間0.6ユーロ)に停め、街の中へと目指します。
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e0076932_18394520.jpgKotorの街はドブロブニク同様、街全体が城壁に囲まれており、城壁内には10世紀に建てられたという教会を初めとし、市役所、レストランやCafe,銀行や普通のお店、家等がひしめき合っています。1979年に世界遺産に登録されてただけあり、この旧市街の古い町並みはドブロブニク同様、一見の価値があります。早速城壁の入り口から中へ。
 
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 旧市街の規模としてはドブロヴニクと比べても非常に小さく、30分もあれば全部を周り切れてしまいます。この日はあいにくの日曜日。お店もほとんど休みで、Cafeが数件オープンしているだけでした。
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 そしてこれがSt Tripun's教会。1166年に建てられたのですが、1563年、1667年の相次ぐ地震によってダメージを受け、現在の教会はそれ以降にリニューアルされたものだそうです。
 
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 街並みはあまり統一されてないのと、壁が汚れているため、ドブロヴニクに比べてはあまり綺麗ではありませんでしたが、様々な形の建物があり、それはそれで楽しめるものでした。
 
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 また小さい通路がたくさん入り組んでいて、迷路みたいになっています。そのせいなのか路地の合間にはネコがたくさんいました。
 
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 また四方は数百メートルの山々に囲まれており、その頂上には建物もあります。
 
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 頂上にも歩いていけるようなのですが、老体かつ車の運転で疲労困憊な私達には上に歩いていく元気は残っていませんでした・・(苦笑)。
 
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KumasanもKotorの街をバックにして記念撮影。興奮して前に乗り出しているよう

 Kotorを後にして、私達は次なる目的地「Budva(ブドゥヴァ)」へ向かいます。ここからBudvaへは約20キロ。30分も掛からないはずですが、私達はなぜだか道を間違えたらしく、物凄い山道の中へ迷い込んでしまいました(涙)。道は1車線で対向車とすれ違うことが出来るスペースもあまりないような山道です。「対向車が来ないように」と妻と共に祈りながら、ようやく変な道を涙ながらに脱出。結局1時間近くかかりBudvaへ到着です。
 
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 Budvaはドブロヴニク同様、城壁に囲まれた古い街でその歴史は紀元前5世紀まで遡ります。そして1442年にはヴェネチア帝国に占領されため、現在もイタリア文化が色濃く残る街です。
 この日は先述のKotorと同様、日曜日ということもあり、ほとんどのお店が閉まっており、旧市街自体はとっても閑散とした様子。ただBudvaはモンテネグロ一の観光地・ビーチということもあり、たくさんの人が訪れていました。
 
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 建物はKotorの街と違いとても綺麗。というのも1979年に起こった地震のため、かなりの部分が崩壊し、現在の建物はその後建てられたからです。街自体は非常に小さく、こちらも30分ぐらいで街中を探索できてしまいます。
 
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 またビーチリゾートらしく、城壁の外はビーチがあり、皆ビールを飲んで寛いでいました。
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 この日はドライブで疲れきっていたせいもあり、今改めて撮った写真を見てみると、写真自体が全くといっていいほど撮れてません。やはり精神状態と写真って密接に結びついているのですね(笑)。
 ということで、とっても綺麗な街Budvaを後にし、モンテネグロ一美しいと言われる場所Sveti Stefanへと向かいます。
by kumasan_life | 2006-05-07 12:33 | 中欧 (27)