スイス・ドイツデザインの旅
 前回の更新から既に3ヶ月以上空いてしまいました。やはりロンドン時代のようには更新していくのは時間的、マインド的にに難しいですね。・・・。単なる言い訳ですが(苦笑)。
 
 只、このままずるずると書かずに終わるのもったいないので、以前から書かなくてはと思っていたロンドン時代の最後の旅行、スイス・ドイツ・フランス・ルクセンブルグの(一応)デザイン旅について、1年近くも経ってしまいましたが、またもや気長に書いていきたいと思います。
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 本来は夏休みを1・2週間取ってゆっくりとヨーロッパを車で回ってみたかったのですが、プロジェクトが大詰めに差し掛かっていたので、水曜日の午後に早めに仕事を終え、木・金と2日だけ休みを取り、
 ① ロンドンGatwick空港からスイスのチューリッヒへ飛び、そこから車で2時間は離れた温泉地Valsで一泊。
 ② 翌日はデザイン建築に立ち寄りながら、フランス・ドイツ・スイス国境近くのバーゼルへ
 ③ 3日目は今回の旅の目的であるVitra Museumへ。そしてフランスはコルマールへ。
 ④ 4日目はコルマールからストラスブールを経由し、最後の国ルクセンブルグへ。
 ⑤ そして最後の日はルクセンブルグ観光をし、ロンドンへ帰宅
 という2006年8月9日(金)から13日の5泊6日の走行距離1,000キロというなんとも慌しい旅ながら、内容の濃い充実したロンドン赴任最後の旅となりました。

 飛行機はロンドンからチューリッヒへ行き、帰りはルクセンブルグからロンドンという変則的な旅だったのですが、EasyjetのようなBudget Airlineで個別の買うよりもよりもBritish Airwaysの方が安く、しかも行きはビジネスクラスのほうがエコノミーよりも安いという何とも不思議な現象。ちなみに1人145ポンドとかなりお得でした(嬉)。
  
 ということで今回は会社から直接ということもあり、時間も読めないので、車でなく、Gatwick Expressで空港に向かいました。Business Classということで、チェックインも早く、しかもラウンジも無料で使えます。ラッキーですね。
 
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Gatwick空港のこの曲線がいいんですよね・・

 飛行時間は1時間40分ということもあり、飛行機が離陸後安定すると、早速食事の用意が。まあBAの機内食なので、ほとんど期待しませんが、予想通り、いまいちな味でした。まあ贅沢はいえませんね。
 
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Kumasanもサラダディナーをしっかり食べていました(笑)

 ちなみに飛行機の座席を決める時にこの距離のクラスの機体によってはビジネスクラスの座席が前方に向かって左側が2人、右側が3人という座席の配置があります。その場合2人掛けの方が、上の写真のように真ん中の座席が潰されているので、若干広く使えると思いますのでお得です。
 
 そして無事にチューリッヒ空港に到着。非常にモダンなデザインでもっとじっくり見たかったのですが、到着時間は既に8時近く。 ここから2時間以上かけて、車で南のValsという田舎町に行く必要があります。
 
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 今回は前回のクロアチアの教訓を受け、もちろんAutomatic車を予約。しかも走行距離が長いことから大き目の車をAutoeuropeというサイトで予約しました。
 空港の駐車場直結で至極便利。しかもワンランク上のワゴン車(しかも走行距離2,000㌔の新車!)にUpgradeしてくれ、順調な滑り出しとなりました。ちなみに今回は毎度おなじみのカーナビTomTomを持参したので、地図がなくても全く迷うことありません。うーんなんとも便利な時代になったものです。
 
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VWのPassart2リッターディーゼルエンジン。非常に乗り心地が良かった

 次はValsの世界的に有名なデザインホテル「Hotel Therme」です。
# by kumasan_life | 2007-07-15 21:33 | 旅行 (10)
お花見(靖国神社、皇居、六義園)
 皆さん、大変ご無沙汰しております。Kumasanです。うーん前回の更新から、もうまる3ヶ月も空いてしまって、このブログまだ存在していたんだと思う人もたくさんいると思いますが、細々とやっております(苦笑)。1ヶ月1回以上の更新を目指したいですね(涙)。

 日本に帰国して一番写真を撮りたいと思った風景が紅葉と桜。といってもどこか遠くに行く元気もないので、家の近所ということで、まずは靖国神社・皇居のお堀周辺まで散歩がてら歩いていきました。
 その前に家の近所にある比較的大きなお寺へ。前日土曜日の雨と風のせいか桜は既に散り始めていました・・・。うーん残念。
 
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 たらたらと歩くこと約1時間。靖国神社のある九段下へ。会社の花見というのは靖国神社だったので、夜は来たことがあったのですが、昼の桜を見に来たのは初めて。とにかく物凄い数の人に圧倒されます。露店にはたくさんの種類のお店があり、どれを食べようか本当に迷います。特にお好み焼き系が充実してましたね。
 
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 とあまりの人混みに疲れてしまったので、結局ほとんど何も食べず、早速お堀周辺に向かいました。といってもこちらも当たり前ながら非常に混んでいる(涙)。ということで、イギリス大使館の方から九段下に抜けるように歩いてみました。反対側から来る人並みよりも若干空いていましたが、それでも混んでますね。只、所々には写真を十分に撮ることができるスペースがあり、そこそこの写真が撮れた感じです。
 
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首都高速沿いには菜の花も咲いていてちょっといい感じでした

 
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 ちなみにお堀のボートは3時間待ち。しかも強風が吹くと中止になってしまうらしいのですが、それでもたくさんの人が並んでいました。皆さん忍耐強いですね。
 
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 あまりの混雑さにこれ以上皇居探索するのを諦め、いったん自宅へ帰り、日没を待って六義園へ向かうことにしました。
 六義園は駒込駅近くにある庭園で、同じ文京区にある小石川の後楽園と共に江戸の二大庭園として有名な場所です。ここには有名な「しだれ桜」があり、この時期はライトアップされて非常に綺麗。日没後30分がベストということなので、そのタイミングで向かいました。ここも非常に混んでいましたが、10分ほどで中に入れました。只、しだれ桜の周りは物凄い人に囲まれ、身動きが取れない感じです。
 
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 写真もなかなか撮れなかったですが、なんとか中に入って撮ってみましたが、皇居周辺よりも桜が散ってしまっていて、うーんいまいち。夜ということもあり、うまく撮れないですね。
  
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 ということで、庭園内部をぐるりと探索。この桜以外はあと2・3本ぐらいあるのみでした。
 
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  ライトアップされた池は都会の中とは思えないほど静まり返っていました。
 
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 ちなみに六義園の入場料は300円なのですが、4回以上行く人には年間パスポートがお得。値段は1,200円で1年間有効です。
 
 それにしても、桜を見る時期は難しいですね。あと数日早ければ、満開の桜を見ることができたのですが、本当に儚いですね。楽しみは来年に取って置きます。ということで私の会社の花見も時期がうまく合わず(3月末・4月末は金融機関は特に忙しいので)、来年へ持越しです。ちなみに外人(イギリス人)は花見でも決して座らず、ずっと立って飲むんですよね。なんだかとっても不思議な光景ですよ(笑)。
# by kumasan_life | 2007-04-01 23:39 | 日本 (6)
Fourseasons Hotel Hong Kong
 ヨーロッパシリーズはまだあるのですが、だいぶ時間が空いてしまったので、その前に12月に出張で行った香港について先に書きたいと思います。

 香港へは成田空港から4時間ちょっとなのであまり遠くはありません。香港国際空港から市内へは12分おきに走っているエアポートエキスプレスでわずか23分と非常に便利で、まさにヒースローエクスプレスのような感じですね。今回宿泊したのは以前から香港に来たら泊まろうと思っていたFourseasons Hotel Hong Kong。フォーシーズンズは一昨年のクリスマスに泊まったFourseasons Budapestに続いてになります。
 
 香港駅に着くと、ホテルのプラカードをもった人が立っていたので、道案内の人かと思い「ホテルはどこですか?」と聞くと、「車で送っていきます」とのこと。予約ももちろん必要なく、ホテルまで届けて送り届けてくれます。さすがFourseasons !!
 ホテルはIFCと呼ばれるInternational Financial Centreという香港金融の中心街にあります。そのビルの高さに圧倒されます。
 
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 今回はクリスマス前ということもあり出張の対象となっているどの部屋も満室。ということでラッキーにも1つ上のランクのハーバービューの部屋に泊まることになりました。早速部屋の中へ。全体的に統一されたインテリアはさすがフォーシーズンズです。
 
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 また到着してしばらくすると部屋には鉄瓶に淹れられた香港のお茶が運ばれてきました。これがまたおいしい。Kumasanも大満足です(笑)
 
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 またアメニティーはブダペスト同様ロクシタン。持ち帰ったのは言うまでもありません・・(笑)
 
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 ハーバービューということもあり部屋からは香港の海が一望できます。
 
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Kumasanも海を背に仕事に精を出しているようです

 特に夜は言うまでもなくすばらしかったです。
 
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 また朝食はロビーとることもできますが、基本的には部屋で取るようになっています。今回の滞在中に注文したのはパンとコーヒーのシンプルなコンチネンタルブレックファースト。パンも焼き立てでおいしかったです。
 
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 今回は4泊5日の滞在だったのですが、1日だけルームサービスで夕食をとってみました。只これが期待を裏切りというか期待通りというかかなりレベルが高かったです。
 
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 値段は外の高級レストランに食べに行くとのあまり変わりませんが、味もそれに負けじと劣らずおいしい。今回は蟹やあわびが入ったチャーハン。海老ワンタンヌードル、酢豚を頼んだのですが、特にこの酢豚が最高でした。
 
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 他にもスパやラウンジなど素晴らしい設備がたくさんあるのですが、いろいろと忙しく行くことができませんでした。次回出張に行く際には利用してみたいですね。ちなみにインターネットは24時間で200HKD(3千円ちょっと)。無線もありました。
 ということで、やはりFourseasons。サービス、料理、宿泊、全てにおいて期待を裏切らない最高のホテルでした。次回も是非泊まりたいですね。
 
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 次は香港の街並みについてです。
# by kumasan_life | 2007-01-02 12:50 | ホテル (35)
あけましておめでとうございます。2007年
 皆様
 
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 昨年は9月末に日本に本帰国し、あっという間に3ヶ月が経ってしまいました。帰国前、そして帰国後も仕事が非常に忙しく、更新するのに加え、皆様のブログへ訪問する時間がほとんど取れない日々が続いていますが(苦笑)、少なくともこのブログの更新はゆっくりとしたペースで続けて行きたいと思います。

 それにしても2年半というロンドン生活は今振り返ってみてもあっという間のことで、このブログがなかったたら、存在していたのかも疑わしいような感じですね。また戻りたいという反面、東京での生活はやっぱり楽なので(笑)、ロンドンには戻りたくないという感じもあったりして、うーんとにかく不思議な感覚です。今年は何回か出張があると思うので、その際には行けなかった所に行ってみたいですね。
 
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クロアチアのドブロブニクにて。私の一番のお勧めです

 皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
 

2007年元旦 Tokyoにて(Kumasan)


# by kumasan_life | 2007-01-01 00:00 | Profile・お知らせ (4)
横浜 三渓園
 相変わらずちょっと前(2週間程)の記事になりますが、紅葉の写真を撮りに横浜の三渓園へ行ってきました。
 ロンドンから帰国して一番感じるのは、安倍首相じゃありませんが、「美しい国日本」(笑)。ロンドンと違ってごみは落ちていないし、街並みも意外と綺麗だし、建物の近代的なものもあれば、古いものもある。ヨーロッパの人はとにかく歴史の重みを大事にする人が多いのですが、日本はそういった要素を兼ね備えている非常に魅力的な国だということを改めて認識させられました。
 そんななかやはり日本の風景といって思いつくのは「紅葉」。休みを取って週末旅行にでも行きたかったのですが、休みを取る暇が全くないので、とりあえず近場ということで横浜の三渓園へ行くことにしました。自宅からは高速で1時間ちょっとなので非常に便利です。

 この日は12月初め。紅葉のピークは翌週ということでまだ完全に色づいていませんでしたが、写真を撮るには天気もよくちょうどいい頃合。
 ピークを避け、午後2時ごろに到着したので、駐車場待ちも15分ぐらいで済みました。
入場料500円を払い早速中へ。外国人観光客を始め、非常に多くの人が園内にいます。 
 
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 三渓園は原三渓という生糸貿易で成功した実業家の私邸を市に寄付してできた庭園。横山大観をはじめとして、インドの詩人タゴール等も滞在したというなんとも由緒正しい家なのです。
入場すると目の前には大池と呼ばれる池があり、日本らしい情緒を醸し出しています。只このあたりはまだ葉っぱは色づいていませんでした。
 
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 只奥にある内苑に入ると、もみじや銀杏などは結構色づいていました。
 
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 ちなみに今回は新しいカメラを持っていきました。以前から欲しいと思っていたリコーのコンパクトカメラのGR-Digital。これは普通のデジタルカメラと違って望遠もなければ手振れ補正もない、いたってシンプルなカメラ。只一眼レフ並みの画像がコンパクトカメラながら撮れるというのが売りで、玄人向けのカメラです。従ってオートで取るよりはマニュアルで撮るのがこのカメラの醍醐味なのですが、私のような腕のない人にはまだまだ難しく、今後もっと練習必要です。
 
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 また内苑の中にある記念館では抹茶も飲むことができますので、疲れたら立ち寄ってみてください。
 日が暮れると園内はライトアップされ、また違った雰囲気を醸し出します。なので午後から夕方にかけて訪れるのがいいですね。
 
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 何年かぶりの三渓園。紅葉真っ盛りというわけではありませんでしたが、美しい国を堪能した気がしました。ロンドンへ行く前はあまり意識しなかった写真を撮りたい風景が日本にはたくさんありますね。
# by kumasan_life | 2006-12-18 23:44 | 日本 (6)