どぜう 伊せ喜 (清澄白河)
 前回の「まんぷく」と同じ日に、江東区の清澄白河に住む友人宅を訪ねたのですが、その友人に連れて行ってもらったのが、この「どぜう 伊せ喜」という100年以上前から続く、どじょう料理専門店です。
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 どじょうというと「ちょっと、気持ち悪い・・・」という人もいるかもしれませんが、一度食べたら癖になる味です。骨が多いため、カルシウムが豊富、加えて、ビタミンB2が豊富なことから、昔は夏ばて防止の食べ物として食べられていたそうです(その効果は鰻を上回るそうです)。
 
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テーブル席と掘りごたつ式の座敷があります

 味はアナゴとも鰻とも異なる味で、なんとも表現しがたいのですが、美味しいんです。只そのままでは、臭みが若干あるため、それを消すために木箱に入った大量のネギを掛けて一緒に煮込み、それに山椒を振って食べます。
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ネギがまた美味しい

 柳川鍋がどじょうの食べ方としては有名ですが、今回は私達が注文したのが「」と呼ばれる、どじょうを丸々煮込んだ鍋と、このお店の名物「ぬき」という骨を抜いて、割り下に卵をつけて食べるすき焼き風の鍋です。今回のこの「ぬき」というのを初めて食べたのですが、非常に美味しく、どじょうが「ちょっと苦手」いう人でも抵抗感なく食べられそうな味です。
 
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これは「ぬき」の鍋です

 どじょう汁というお味噌汁も、どじょうのコラーゲンがたくさん含まれている感じでとっても美味しかったです。
 
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 この日は、帰国の前々日だったので、通常は出張(飲み??)疲れが出て風邪を引いたりするはずなのですが、この泥鰌(どじょう)のお陰で吹っ飛びました。 

 清澄白河のお店は今回初めてでしたが、その他の有名どじょう店としては、浅草や渋谷の駒方どぜうがあります。どじょうってしょっちゅう食べたくなるものではないですが、年に1・2回無性に食べたくなるんですよね。清澄白河のあたりは下町で雰囲気もよく江戸情緒を醸し出していました。また食べに来たいですね。
by kumasan_life | 2005-11-27 21:15 | 日本 (6)
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