ウィーンで焼肉 (セナラ)
 このブログでも何度か紹介してますが、イギリスはとにかく肉がまずく、特に牛肉は固いうえに、臭味が強く、どんなに肉質を良くする工夫をしても、日本の品質には程遠く、私達の口には合いません。しかも外国産のお肉は通常のお店では手に入らないため、ここの記事にも書いているように私達はわざわざロンドンから遠く離れたサリー州のお肉屋さんに注文しているほどです。ということで私達はロンドンに住み始めてから焼肉はすっかり遠ざかってしまっていました。
 そんな時、同じフラットに住む妻の友人が「ウィーンには美味しい焼肉屋があるよ」と教えてくれたのです。「これは食べてみるしかない!!」と心に決め、その日以来ウィーンで食べる焼肉を楽しみにこの中欧旅行を続けてきました。

 到着したその日の夜、早速そのお勧めの焼肉屋「セナラ」に行くことに。場所はホテルからトラムで数分。歩いても15分ぐらいでしょうか。ぐるナビによるとここは現地駐在員御用達の焼肉屋だそうで、期待が持てます。
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 メニューはかなり豊富で焼肉以外にも各種定食も豊富にあります。もちろん私達は迷うことなく、焼肉。特上盛り合わせにキムチ盛り合わせ、ユッケビビンバ、石焼ビビンバ等食べたいものを片っ端から注文しました(笑)。
 そして出てきた牛肉、豚肉・・・・。日本のものと比べると少々見劣りはするものの、イギリスでは見たことのない霜降り具合です。
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 お肉は柔らかくとっても美味しい!臭味はもちろんなく、まるで和牛です。お店の人に聞いたところ、全てオーストリア牛だということ。しかもオーストリア牛は品質が高く、しかもBSE等の安全対策も万全なことから、日本からわざわざ視察に来るぐらい良いお肉だそうです。私達は「美味しい、うまい」の言葉以外殆どなく、黙々と焼いては食べ、焼いては食べを繰り返していました(笑)。
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キムチはまあまあ

ユッケビビンバはユッケが新鮮で美味しかったです。イギリスで生肉はさすがに遠慮しちゃいますが、オーストリア牛は違いました(嬉)
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 値段も非常に良心的で、上記以外にビール、追加のお肉等頼んで2人で1万円以下。久々の焼肉に二人とも大満足でお店を後にしました。
 
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 そして翌日はクリスマスイブ。行こうと思っていたお店がことごとく休み・・・。私達は仕方なくというか、最初から決めていたかのように、また焼肉屋「セナラ」へ。前日と全く同じ「特上盛り合わせ」に脂具合が最高だった豚バラ肉にサンチュ等を追加で頼み、またまた焼肉モード全開。この日も涙が出るくらい美味しい焼肉に感動して帰りました・・・。
 
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セナラからホテルへ向かう途中のクリスマスイルミネーション

 そしてクリスマスの日。この日もどこのお店も空いてなく、「よし3連チャンで焼肉食べよう」と途中まで向かったのですが、さすがに3日連続はウィーンに来た意味がないということで泣く泣く諦めました。只今になって思い出してみると、やっぱり食べておけばよかったかな?と少し後悔。ちなみにお店の人によるとドイツのミュンヘンからわざわざこのお店に来るためだけに来た人たちがいたそうです。それ以上遠い人達はいないそうなので、私達も記録を破るべく、焼肉が恋しくなったらウィーンに行かなくては?

 次はオペラ座のクリスマスバレエ公演についてです。
  

 
by kumasan_life | 2006-01-29 22:02 | 中欧 (27)
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