ベルギーの田舎町 Veurne (フュールヌ)
 またまた間が開いてしまいましたが(苦笑)、ベルギー日帰りの旅の続きです。

 イーペルの猫祭りのパレードは午後の2時過ぎからの開始だったため、私たちはどこかで昼食をとるべく、「ベルギーの田舎町」に載っていた「Veurne」という街を訪れることにしました。場所はイーペルの街へ向かう途中フランス国境を少し超えたところ高速道路E40沿いで、フランスのカレーから40・50分もかからない距離です。
 
 この街はベルギーがスペインに統治されていた時代(1500年初頭)にフランダース地方の中心として栄えたというスペイン文化が色濃く残る街として知られています。
 
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 「ベルギーでスペイン?」とはどんな感じだろうとの興味を抱きつつ、マルクト広場に車を停め、早速、街を探索。とは言うものの、スペインらしいものがあるわけでなく、広場に面した建物に「スペイン・パビリオン」と呼ばれる建物が残っているだけでした。
 
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 ただ、7月最後の日曜日の午後、ここで「ざんげ者の行者」と呼ばれるお祭りがあり、これがスペイン統治時代の名残を残しているそうです。

 小さい街ですが、この広場の裏手にあるシント・ニクラース教会の裏手には緑の庭が続いており、ゆったりと過ごすにはいい感じでした。
 
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 またツーリストセンターでは1時間おきごとにオランダ語での街案内のツアーも開催されていました。
 
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Kumasanもこっそり参加していたようです

 そして今回ベルギーに日帰りで来た大きな理由のひとつは、これ、そう「白アスパラガス」を堪能することです。
 
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 白アスパラガスは春の数週間しか旬がないので、とっても貴重。昨年もこれを食べにベルギーに来ましたが、やはり春の行事らしく、たくさんの人がこの大きなアスパラガスを食しにレストランを訪れていました。今回はあまり時間もないことから、「これっ!!」と納得できるレストランを探すことができず、結局広場に面した一番客の入りのいいレストラン(向かって左側)で食べました。
 
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 正直、味自体は前回と比べ感動するものではありませんでしたが、それでもこれだけの量の白アスパラガスを食べ、ベルギーの春を堪能できことはとっても嬉しかったですね。
 
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 この地域は小エビが取れることで有名で、その小エビがたくさん添えられたアスパラガスは美味でした。
 
 ちなみに街を探索していて見つけたのが、このお弁当屋さん。写真がいまいちですが、フランス料理(ベルギー料理)のお弁当があるなんてびっくり!。値段も5ユーロちょっとでとってもお得。しかもかなり本格的です。こんなお弁当がロンドンにもあれば最高なんですが・・(涙)。
 
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 また近くにあるお茶屋さんには南部鉄瓶が置いてあったこともあり、お店の女性と日本のお茶について、ない知識を振り絞っていろいろと話す羽目に(笑)。
 
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 彼女曰く、南部鉄瓶もさることながら湯のみセットも非常に人気があるとのこと。ただ「なぜヨーロッパは6客で1セットなのに、日本は5客なの?」との問いにはその場で答えられなかったので、家に帰って調べてから、彼女宛にメールで送ることにしました。
 それにしてもこんな田舎町で日本の文化が行き渡っているとはなんだか嬉しい限りです。ほんの数時間の滞在でしたが、ここでも出会いがあり、楽しかったですね(嬉)

 次は帰りに寄った「De Panne」という街についてです。
 
by kumasan_life | 2006-06-19 22:05 | ベルギー・オランダ (26)
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