ベルギーの田舎町 De Panne (デ・パネ)
 前回からかなり経ってしまいましたが(苦笑)、続きです。

 イーペルを後にした私達は夜ご飯を食べるべく、フランス国境の海沿いにある「De Panne」という街に立ち寄ることにしました。イーペルからは1時間ちょっと、先述したVeurneからは15分ぐらいの距離にあります。夏には海水浴客で賑わうこの海沿いの街にはトラムが走り、たくさんのシーフードレストランが所狭しと並んでいます。  
  
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 またこの街は第一次世界大戦中はベルギーの国王が退避していたところとして、また第二次世界大戦においてもドイツ軍との戦いで非常に有名な「ダンケルク撤退作戦」が隣町であるフランスのダンケルクとともに繰り広げられた街として有名なところです。
 イーペルと同様、現在には戦争の傷跡は全くありませんが、国境沿いのこのあたりは至るところでこういった世界大戦の傷跡が残されています。
 
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 あまり時間もないことから街並み探索はせず、とりあえず夕食のレストランを探すことに。たくさんのレストランがあるのでどれに入るか非常に迷ったのですが、とりあえず一番地元客が多そうで、混んでいた、トラム通り沿いに面した「Restaurant Benelux」
 
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 スリーコースで25ユーロぐらいととってもリーズナブル。このあたりは小エビの産地として有名な地域らしく、付け出しとして出された小エビは海老のエキスが凝縮していてとってもおいしい。もちろん無料です。
  
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 まずは前菜。妻はトマトスープ。こういったシンプルな料理こそ料理人のレベルが現れてきてしまうんですよね。もちろんとってもおいしいかったです。
 
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 そして私は海老のクロケット(コロッケ)。このコロッケ、今まで食べたコロッケで一番おいしい。これを食べにこれただけで、ベルギーに来た甲斐があったというものです(笑)。うーん前菜で大満足です。
 
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 お次はメインデッシュ。妻はカレイのソテー。さすが海沿いの街だけあって魚は新鮮。味ももちろん抜群です。
 
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 そして私は、シーフードを食べにきたはずでしたが、店内を見回すとステーキを食べている人が多かったので私も牛フィレステーキをメインに注文してしまいました(笑)。でもベルギーのお肉はとっても柔らかく、どこかの国の肉とは大違い。うーんジューシーで、これぞステーキという味わいでした(嬉)
 
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 またデザートも豊富。ただ私達は帰りのユーロトンネルの時間が迫っていることからアイスクリームをかっ込み、大急ぎで会計を済ませ、De Panneの街を後にしました。

 結局帰りのユーロトンネル。チェックインには1分前について間に合ったものの、その後トイレなどに行ってもたもたしているうちに列車自体を逃してしまいました(涙)。別に追加料金などもなく、30分ほど待って次の列車でイギリスへ。3つの街を駆け足で巡ったベルギー日帰りはこれでおしまいです。イーペルの猫祭りも良かったですが、なんといってもレストランでの再会がとっても嬉しかったですね。帰国前、もう一回ベルギーへ行くことができればと思ってます。

 次は東京出張についてです。
 
by kumasan_life | 2006-06-25 21:09 | ベルギー・オランダ (26)
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